香港到着時の「0+3」隔離措置の詳細
本日、9月26日(月)午前6時から、海外または台湾からの入境者に「0+3」隔離措置(ホテル隔離0日間+医学観察期間3日間)の適用が開始されました。3日間の医学観察期間は外出が許可されていますが、指定施設への入場はできませんので注意が必要です。
■「0+3」隔離措置の詳細
・香港に出発する前のPCR陰性証明の提示は不要になりますが、出発前24時間以内に受検した迅速抗原検査(RAT)の陰性証明をオンライン健康申告時に登録する必要があります。RATは医療機関以外、各自で検査したものも認められます。
・香港居住者は、ワクチン接種完了証明は不要になります。香港非居住者(12歳以上)は、引き続きワクチン接種完了または免除証明書が必要です。
・香港国際空港で入境した後、PCR検査の検体採取をして検査結果を待たなくても公共交通機関で自宅やホテルへ移動できます。
・3日間の医学観察期間後も4日間の自己観察期間があり、香港到着後1日目から7日目は毎日RAT(抗原検査)のほか、2日目、4日目、6日目にはPCR検査をコミュニティ検査センター、モバイル検査ステーション、またはその他の認定機関にて受検する必要があります。(到着日を0日目と数えること)。
■3日間の医学観察期間に立入禁止となる施設
飲食店、バーとパブ、浴場、パーティールーム、クラブとナイトクラブ、カラオケ、麻雀と天九の施設、クルーズ船、アミューズメントゲームセンター、フィットネスセンター、アミューズメント施設、公共娯楽場所、エステとマッサージ施設、クラブハウス、スポーツ施設、スイミングプール、イベント施設、バーバー・ヘアサロン、宗教施設、老人ホーム、障害者ホーム、学校、指定医療施設
上記の施設へは、黄色のQRコードが与えられ立入禁止となります(出勤者や患者は許可)。 一方、公共交通機関の利用、仕事場への出勤、スーパーマーケットや市場への入店など、リスクの低い日常の重要な活動は行うことができます。