香港で桜が見られる5つのスポット

更新日:2022年02月25日
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花見スポット

2月下旬から香港は桜のシーズンとなり、本日は香港メディア新假期が特集している桜スポット5つをご案内します。香港の代表的な桜は3種類(ベルフラワーチェリー、マメザクラ、ソメイヨシノ)であり、台湾から移植された品種が多く、日本とはすこし違った桜を楽しむことができます。

1.将軍澳の單車館公園(Velodrome Park)
毎年桜が咲く有名な公園。台湾のベルフラワー9本を含む11本の桜が植えられています。背景に高層ビル群が広がりインスタ映えする写真スポットとしても人気。 開花予想:3月上旬から中旬
交通手段:MTR将軍澳駅A出口または坑口駅B出口から徒歩10分

2.大埔の海浜公園(Tai Po Waterfront Park)
ウォーターフロントの遊歩道や子供の遊び場があるエリアで家族連れに最適。入口付近に桜が植えられており、吉野桜や富士桜のほか椿やバラも見られます。 開花予想:3月上旬
交通手段:MTR大埔墟駅A1出口からバスK17に乗り換え

3.大帽山の扶輪公園(Rotary Park)
香港最高峰の山である大帽山(たいもうさん)にある扶輪公園の入口付近で数十本の桜が見られます。大帽山のハイキングコースの素晴しい眺めにも注目です。扶輪公園にはキャンプ場がありますがキャンプ場はコロナの影響で閉鎖されています。
開花予想:2月中旬から3月上旬
交通手段:MTR荃湾西駅のE2出口からバス51に乗り換え、カントリーパークで下車し徒歩5~10分

4.長州島の關公忠義亭(Kwan Kung Pavilion)
長州島にある伝統的なお寺。約40年前に台湾から移植された10本の桜が見られます。長州島は日帰りで気軽にハイキングやビーチと合わせて楽しむことができるスポットです。
開花予想:2月中旬から3月上旬
交通手段:中環のピア5からフェリーで長州島へ移動し徒歩10分

5.大埔の嘉道理農場(Kadoorie Farm)
大帽山にある農場と植物園に桜が植えられており、その他にも様々な花や植物を見ることができます。
開花予想:2月から3月
営業時間:9時30分から17時
交通手段:MTR大埔墟駅A1出口または錦上路駅C出口からバス64Kに乗り換え、嘉道理農場で下車

< 香港の新型コロナウイルスの状況 >
香港の新型コロナウイルス新規陽性者数は、昨日8,798人(入境時・隔離中の発見3人、香港市中感染8,795人)、感染者合計は35,052人(陽性者合計84,046人)、死者合計は425人、入院者数は4,642人となっています。

ワクチン接種者合計は1回目接種が6,046,474人(87.8%)(シノバック2,524,947人、ビオンテック3,521,527人)、うち2回目接種が5,153,549人(76.5%)(シノバック1,990,236人、ビオンテック3,163,313人)、3回目接種が1,591,780人(シノバック597,543人、ビオンテック994,237人)となっています。