大人気ベーカリー店「bakehouse」が尖沙咀にオープン

香港の大人気ベーカリーショップ「bakehouse」の3号店が、12月15日（水）に尖沙咀（チムサーチョイ）の漢口道にオープンします。bakehouseは元フォーシーズンズホテル香港のペストリー・シェフGregoire Michaud氏が始めた最高品質食材と熟練職人が手作りで仕上げるベーカリーショップで、サワードウのパン、クロワッサン、エッグタルトなどが有名です。現時点は湾仔と中環のソーホーに店舗を構えています。

1号店として2018年にオープンをした湾仔（ワンチャイ）店は、併設されたカフェスペースにいつも行列ができており、お持ち帰りのパンも大人気となっています。人気のあまり個数制限がおこなわれたこともあります。2号店として2020年にオープンをした中環のソーホー店はテイクアウト専門店で、オープン時には香港内で大きな話題になりました。

3号店となる尖沙咀（チムサーチョイ）はテイクアウト専門店となるようです。クリスマスシーズン限定のスイーツも販売されるようですので訪れてみてはいかがでしょうか。

＜ ベーカリー＆カフェbakehouse ＞
尖沙咀店：G/F, 44 Hankow Road, Tsim Sha Tsui, Hong Kong
オープン日：2021年12月15日
営業時間：午前7時から午後9時

湾仔店：G/F, 14 Tai Wong Street East, Wan Chai
中環店：G/F, 5 Staunton Street, Soho, Central
WEB：https://bakehouse.hk/

＜ 香港の新型コロナウイルスの状況 ＞
香港の新型コロナウイルス新規感染者数は、昨日5人（域内感染者0人）、感染者合計は12,472人、死者合計は213人となっています。ワクチン接種者合計は1回目接種が4,789,743人（71.1％）（シノバック1,752,385人、ビオンテック3,037,358人）、うち2回目接種が4,559,793人（67.7％）（シノバック1,680,557人、ビオンテック2,879,236人）、3回目接種が223,997人（シノバック118,737人、ビオンテック105,260人）となっています。

香港政府は、新型コロナウイルス対策の制限令を12月22日（水）まで延長し、12月9日（木）から全ての施設でLeaveHomeSafe（安心出行）アプリの使用が必須となることを発表しました。「タイプA」というレストラン分類が無くなり、今後は「タイプB、C、D」の3種類のレストランに分類されます。「タイプB」のレストランは午後10時までの営業となっていましたが午後11時までと営業が許可されます。

レストラン以外の制限内容については基本的にこれまでと同じですので、2週間前の当社記事をご参考ください。
https://hongkong-bs.com/topics/20211124/