香港ディズニーで特別チケット販売
本日は、香港ディズニーランドが699香港ドルで大人2回分の一日券の購入ができる入場プロモーションを開始すること、140か所以上のホテル宿泊で500香港ドルの割引が受けられる香港観光局のプロモーションが本日開始されたこと、香港人が世界で最も長寿なのは他の高所得国よりも喫煙率が低いことが理由だと香港大学の研究者が発表したことの3つの話題をお伝えします。
■香港ディズニーで特別チケット販売
香港ディズニーランドが、2021年9月17日(金)から2022年1月19日(水)の期間に「Double the Fun(ダブル・ザ・ファン)」という、699香港ドルで大人2回分の一日券、520香港ドルで子供2回分の一日券が購入できる入場プロモーションを開始します。購入者本人のみが使用できるチケットとなりますのでご注意ください。
また、2021年9月17日(金)から10月31日(日)はハロウィーン期間となり、いつもとは違う香港ディズニーランドを楽しむことができます。香港ディズニーランドのオフィシャルページは以下となります。
https://www.hongkongdisneyland.com/
■香港内ホテルの割引プロモーション
香港内の140か所以上のホテル宿泊で500香港ドルの割引が受けられる香港観光局のプロモーション「Staycation Delights(ステイケーション デライツ)」が本日開始されました。香港IDカードを持つ18歳以上で1回以上のワクチン接種者が対象となっています。フォーシーズンズホテル香港、ザ・ペニンシュラ香港、グランドハイアット香港などは、すでに「FULL(満室)」ですので興味のある方はお急ぎください。
Staycation Delightsを利用するには、以下サイトに記載のある小売店や飲食店で800香港ドル以上消費していることも条件となります。
※現在このキャンペーンは終了しています。
■香港が長寿の理由は低い喫煙率
香港人が世界で最も長寿なのは他の高所得国よりも喫煙率が低いことが理由だと香港大学の研究者が発表しました。香港大学は海外の5つの大学と共同で、米国、英国、日本などの18か国(高所得国)と香港の計2億6,300万人の死因を調査し、香港は1979年以来ずっと喫煙に関連する死亡が他国よりも少なかったとのこと。
香港の喫煙率は1980年代は23.3%でしたが、2019年には10.2%と大幅に減っており、世界で最も喫煙率が低い地域の一つとなっているようです。日本の国立がん研究センターのデータによると日本の2019年の喫煙率は男性27.1%、女性7.6%、男女計16.7%となっています。
< 香港の新型コロナウイルスの状況 >
香港の新型コロナウイルス新規感染者数は昨日2人(域内感染者0人)、感染者合計は12,124人、死者合計は212人となっています。ワクチン接種者合計は1回目接種が4,260,254人(対象者約680万人中62.7%)(シノバック1,549,956人、ビオンテック2,710,298人)、うち2回目接種が3,627,272人(シノバック1,344,960人、ビオンテック2,282,312人)となっています。