非居住者も対象、日本から香港への入境が可能に
更新日:2021年08月04日
香港政府は8月9日(月)から入境規制措置を変更すると発表しました。日本からはワクチンを2回接種していれば香港入境ができ、出発前に日本(中・低リスク国に滞在していても良い)に14日間以上滞在していたことも条件に含まれています。香港政府指定の検査機関で3カ月以内におこなった抗体検査の陽性証明を提出すれば、香港での7日間隔離、提出しなければ14日間隔離になります。
香港居住者の強制検疫については大きく変更されていませんが、ワクチン接種をしていなければ21日間の指定検疫ホテルでの強制検疫、ワクチン接種を2回接種(14日間経過)しており搭乗時に接種記録を提示すれば14日間の指定検疫ホテルでの強制検疫、ワクチン接種を2回接種(14日間経過)しており香港政府指定の検査機関で3カ月以内に抗体検査をおこなった陽性証明を提出すれば7日間の指定検疫ホテルでの強制検疫になります。
香港政府のホームページは英語版ですが、今回の入境規制措置の変更発表についての詳細が記載されています。日本以外からの香港入境を予定している方は香港政府のホームページをご確認ください。
< 香港の新型コロナウイルスの状況 >
香港の新型コロナウイルス新規感染者数は昨日4人(域内感染者0人)、感染者合計は11,995人、死者合計は212人となっています。ワクチン接種者合計は1回目接種が約3,330,800人(人口の約44.4%)(シノバック1,302,500人、ビオンテック2,028,300人)、うち2回目接種が約2,526,000人(シノバック1,013,400人、ビオンテック1,512,600人)となっています。