先ほど競泳女子で香港代表が銀メダルを獲得
更新日:2021年07月28日
東京オリンピックで先ほど、競泳女子200メートル自由形の代表である、香港の何詩蓓(ホーヒー・シボーン)が銀メダルを獲得しました。何詩蓓のタイムは1分53秒92で自身が保持する記録を更新。金メダルを獲得したオーストラリア代表のアリアーン・ティトムスのタイムは1分53秒50で0.42秒のタイム差でした。
何詩蓓は、現在23歳で身長178センチ、アイルランド人の父親と香港人の母親の間に生まれました。米国のミシガン大学を卒業しており、2013年の世界ジュニア選手権の100メートル自由形では金メダルを獲得、2016年リオデジャネイロオリンピックでは香港代表として出場しましたがメダル獲得できませんでした。
香港代表選手がオリンピックで銀メダルを獲得したのは2004年のアテネオリンピック以来で、フェンシング代表の張家朗(Cheung Ka Long)の25年ぶり史上2個目の金メダルに続く歴史的な快挙となりました。
< 香港の新型コロナウイルスの状況 >
香港の新型コロナウイルス新規感染者数は昨日1人(域内感染者0人)、感染者合計は11,980人、死者合計は212人となっています。ワクチン接種者合計は1回目接種が約3,099,700人(人口の約41.3%)(シノバック1,228,200人、ビオンテック1,871,500人)、うち2回目接種が約2,301,900人(シノバック937,200人、ビオンテック1,364,600人)となっています。