2018年パスポートランキング 日本1位、香港17位
更新日:2018年10月12日
英コンサルティング会社「ヘンリー&パートナーズ」が国際航空運送協会(IATA)のデータを元にビザなしで渡航できるパスポートランキング2018を公開。世界1位は日本パスポートで190カ国・地域、香港パスポートは世界17位で170カ国・地域、また最下位はアフガニスタンとイラクのパスポートで30カ国・地域となっています。
日本と香港のパスポートを比較すると、香港パスポートはロシアやブラジルへの渡航時にビザが求められませんが日本パスポートの場合は必要。日本パスポートでは中国本土への渡航時にビザが求められませんが香港パスポートの場合は必要という違いも分かります。
1位から5位までの順位ですが、1位 日本(190カ国・地域)、2位 シンガポール(189カ国・地域)、3位 フランス、ドイツ、韓国(188カ国・地域)、4位 デンマーク、フィンランド、イタリア、スペイン、スウェーデン(187カ国・地域)、5位 オーストリア、ルクセンブルグ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、イギリス、アメリカ(186カ国・地域)となり、日本、シンガポール、韓国以外は欧米の国が上位を占めていることが分かります。
パスポートランキングの詳細はヘンリー&パートナーズのホームページより確認ができます。ご興味のある方はご覧ください。
https://www.henleypassportindex.com/passport