ランカイフォンの「ベイジン・クラブ」が閉店
更新日:2015年09月18日
多くの若者で賑わってきた香港の代表的なクラブである「ベイジン・クラブ(Beijing Club)」が閉店したことが分かりました。
2007年に蘭桂坊(LKF:ランカイフォン)でオープンして以来、様々なイベントやパーティーで賑わってきたベイジン・クラブですが、数ヶ月にわたる赤字を克服することができず閉店となってしまったようです。
ベイジン・クラブを運営してきた上場会社Magnum Entertainment Groupは、その他にもMagnum(マグナム)、Zentral(ゼントラル)、Dizzi(ディジー)というクラブ経営を行っていますが、Dizziに関しても経営状態が悪化しており、来月閉店が決定されたようです。
一方、Magnum(マグナム)とZentral(ゼントラル)は、まだまだ若者たちに高い支持をうけており、この先もグループを支えるビジネスの中心としてクラブ運営が継続されるとのことです。