酷評される香港発のチャーシュー寿司

更新日:2015年06月25日
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香港2大スーパーマーケットの1つであるパークンショップ(百佳)が展開している高級スーパー「TASTE(テイスト)」にて販売されている「チャーシュー寿司」がイケテないと香港内で話題となっています。果たしてアメリカ発のカリフォルニアロールのように人々に受け入れられる日はくるのでしょうか?

今回話題となっているチャーシュー寿司は写真の通りであり、香港のソールフードである豚、鳥、鴨のチャーシュー飯を寿司化したものとなっています。販売価格は大き目の4貫寿司で25香港ドル(約400円)であり香港では妥当な価格といえますが、香港人からは「寿司にする必要がない」、「想像通りの味」、「チャーシューが乾くからマズいだろう」などと非常に冷たい反応が飛び交っています。

上記でも述べた通り、チャーシューご飯は香港人のソールフードであるため、よほどクオリティーが高くないと香港人の舌を満足させられないのでしょう。パークンショップ側は、現状のチャーシュー寿司を改善し、香港人に満足を与えられるチャーシュー寿司を開発しなければならないでしょう。‏

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