香港人の100人に1人が資産1億円を超える
更新日:2015年03月25日
Citibank香港の調査によると、香港人の0.78%である約5.6万人が、純資産1,000万香港ドル(約1.5億円)を超える富裕層であることが分かり、富裕層の1人あたりの平均資産額は4,900万香港ドル(約7.5億円)、平均年齢は58歳、男女比率では男性70%、女性30%と算出されています。
2013年の調査では純資産1,000万香港ドルを超える富裕層は、4.9万人であったことから約1年間で14%も増加したことになります。Citibankのレポート内では増加理由が記されていませんが、アップルデイリー新聞は不動産や株の値上がりが大きく関係したのだろうと伝えています。
なお、これら富裕層の96%が株式投資をしており、70%以上が人民元や外貨投資をしていることもわかりました。