香港人の英語能力、7年連続低下
更新日:2014年11月13日
2014年に発表された国際英語能力指標報告書によると、香港人の英語能力が7年連続で低下したことが分かりました。全世界の中で香港は31位となり、昨年よりも9位のランクダウンとなりました。中国は37位で香港より低い結果ですが、上海、北京、天津の都市毎の平均点では香港よりも高い結果となったようです。その他、日本は26位、韓国は24位、台湾30位となりました。
この記事を読み、ビジネスでも私生活においても日常的に英語を話している香港人の英語能力は本当に低いのかと疑問に感じました。恐らくこのような結果となった大きな要因には、私生活で英会話をしている香港人や、そもそも英語がネイティブである香港人がこのテスト自体に参加していないのではと当社では想像しています。