原油価格高騰で5月と6月のフライト数削減
キャセイパシフィック航空と香港エクスプレスは原油価格高騰を受け5月と6月のフライト数を削減すると発表したこと、5月1日から中国本土では5連休のゴールデンウィークとなり約100万人が香港を訪れると予想されていること、香港郵政は原油価格高騰を受け本日4月13日より郵便料金を値上げすることをお伝えします。
■原油価格高騰で5月と6月のフライト数削減
キャセイパシフィック航空と香港エクスプレスは、燃料価格の高騰による深刻な悪影響を理由に、5月と6月のフライト数を削減すると発表しました。キャセイパシフィック航空は、5月16日から6月30日までに予定されている旅客便の約2%を欠航します。欠航の対象となるのは主に短距離路線で、中距離と長距離についてはオーストラリア、南アジア、南アフリカへの便など一部が欠航となります。また、ドバイとリヤドへの旅客便の運航停止は6月30日まで継続すると発表しています。
格安航空会社の香港エクスプレスは、5月11日から6月30日までに予定されている旅客便の約6%を欠航する予定です。
両航空会社は、影響を受けたほぼすべてのお客様に対し、元の出発時刻から24時間以内に出発予定の代替便への振り替えを行うと発表しており、本日までに新しいフライトの手配について通知がおこなわれる予定です。
■ゴールデンウィークの訪問者数は100万人を予想
5月1日は労働節で、香港では3連休、中国本土では5連休の大型連休となることから、約100万人、約800の団体ツアーが香港を訪れると予想されています。香港餐旅業協會(飲食業協会)の主席である梁熙は「現時点でホテルの稼働率は2025年と比べて5%上昇、客室単価は8%上昇している。客室単価は最終的には二桁の伸びが見込まれ、宿泊客数の増加が飲食業や小売業の売上増加にもつながることを期待している」と話しています。
■原油価格高騰で本日より郵便料金を値上げ
香港郵政は、原油価格の高騰を受け、本日4月13日より郵便料金を値上げします。30グラム以下の国内普通郵便の料金は2.2香港ドルから2.4香港ドルに引き上げ。中国本土および台湾宛ての20グラム以下の航空郵便は、3.7香港ドルから3.9香港ドルに引き上げ。その他の地域宛ての航空郵便は、4~5.5香港ドルから4.2~5.8香港ドルへと改定されます。
船便についても、中国本土、マカオ、台湾宛ての20グラム以下の船便の料金は、2.8香港ドルから3香港ドルに引き上げ。その他の地域宛ての船便は、3.5~5.3香港ドルから3.7~5.6香港ドルへと改定されます。
