香港は5連休、イースターと清明節が重なる
2026年4月3日(金)~7日(火)は香港で5連休となります。キリスト教の祝祭「イースター(復活祭)」と日本のお盆にあたる「清明節」が重なることで大型休暇となっています。香港イミグレーションはこの期間の出入境者数を約644万人と見込み、うち約543万人が陸路の移動で、羅湖・落馬洲・深圳湾の出入境検査場が特に混雑すると予測しています。
イースター(復活祭)とは、十字架にかけられ処刑されたイエス・キリストが三日目の日曜日に復活したことを祝う、キリスト教の大事なお祭です。今年は4月3日(金)がイエス・キリストが亡くなった日「グッド・フライデー(聖金曜日)」、5日(日)がイエス・キリストが復活した日「イースター(復活祭)」、6日(月)が「イースター・マンデー」と呼ばれる祝日であり、5日(日)は香港の「清明節」という祝日と重なることから、7日(火)は振替休日となっています。
4月8日(水)〜10日(金)に有給休暇を3日取得すれば10連休も実現でき、この期間に海外旅行に出かける人も多いと言われています。 香港人にとって、清明節は先祖の墓参りが最大の目的で、家族が墓地に集まり、墓の掃除をしたり、線香・紙銭(冥界で使うとされる紙のお金)・食べ物などを供えたりして、先祖の霊を弔います。先祖が死後の世界でお金に困らないようにという願いを込め、紙銭を燃やす風習がありますが、燃え残りが原因で毎年数十件の山火事が発生していることが問題となっており注意が必要です。
地下鉄を運営するMTRコーポレーションは、東鉄線で4月2日(木)~7日(火)の朝夕の一部の時間帯に南行き・北行きともに増便を実施します。落馬洲行きの朝の便は、10分間隔から約6~8分間隔に増便されます。また、空港と市内を結ぶエアポートエクスプレスの運行も強化し、4月1日(水)~3日(金)の始発が午前5時35分に早まり、4月7日(火)は終電を遅め午前1時にアジアワールド・エキスポ駅から出発します。香港と中国本土を結ぶ高速鉄道では、4月2日(木)〜7日(火)の間、香港西九龍駅〜福田駅(深圳)間の運行を強化し、1日最大13往復を増発します。
