QS世界大学ランキング2026(学科別)を発表
更新日:2026年03月27日
英国の大学評価機関であるクアクアレリ・シモンズ(QS)は、2026年版のQS世界大学ランキングの学科別ランキング(QS World University Rankings by Subject)を公表しました。このランキングは、世界100以上の国と地域から約1,900大学、2万以上の教育研究プログラムを対象に、55学科を評価したものです。
香港からは5つの学科が世界トップ10に入り、香港大学は「歯学」で世界2位を維持。「教育学」は前年の3位から5位に順位を下げたものの、アジア最上位を維持しています。香港中文大学は「看護学」で世界6位、香港教育大学は「教育学」で世界7位、香港演藝学院は「表演芸術」で世界10位となりました。
日本の大学では、東京科学大学(旧、東京医科歯科大学)が歯学で世界9位となり、トップ10入りした唯一の大学となりました。一方、東京大学は物理・天文学で世界14位に入り、工学や生命科学など複数の分野でも20位台から30位台にランクインするなど、幅広い分野で安定した評価を受けています。
QSはこの結果について、香港は大学数が少ないにもかかわらず、世界上位に入る学科の密度が非常に高い地域だと分析しています。その一方で、香港の大学全体を見ると多くの学科で順位が低下しており、国際的な競争が一段と激しくなっているとも指摘しています。
QSは通常、3月に学科別ランキング、6月に総合ランキングを発表しています。各ランキングの詳細は公式ホームページで確認できます。
https://www.qs.com/
