名前でわかる香港人の年齢、SNSで注目集まる
香港のSNSで、名前から香港人の年代が分かるという投稿が大きな話題となり、各年代でつけられた名前の特徴に注目が集まっています。これを受け、香港メディア星島頭條も記事で取り上げています。投稿者はSNSのThreadsに「香港各年代で最も人気のある男女の名前選手権」と題して投稿し、「香港人の名前は年齢がバレやすい」とコメントしています。
1970年代以前生まれ(2026年時点で50歳以上)
男性は「家、國、志、強、輝、德、華、龍」、女性は「蓮、娟、儀、芬、淑、麗、嫻、鳳」などが広く使われました。この世代は戦争や動乱、避難を経験しており、男性は「国」や「家」といった字を重視する傾向があり、女性は伝統的な美徳を表す字が中心でした。
1980〜90年代生まれ(2026年時点で30〜45歳前後)
男性は「俊、浩、賢、文、傑、嘉、成、偉、樂」、女性は「嘉、欣、麗、詠、穎、琪、詩、敏、婷」などが広く使われました。この時期は香港の映画やテレビ、芸能が盛んで、俳優や歌手の名前から影響を受けたケースも多く、特に「嘉欣」などは同世代で非常によく使われた名前です。
2000年代生まれ(2026年時点で20代前半)
男性は「梓、軒、熙、鋒、熹、朗、宇」、女性は「梓、芷、希、彤、晴、凱、曉」などが広く使われました。不動産市場の活況を受け、マンション名のように高級感のある漢字を使った名前が好まれる傾向が強まりました。「梓」や「軒」を組み合わせた名前は、高級住宅の名前のようだと例えられることもあります。
2010年代生まれ(2026年時点で10代以下)
今回の投稿では明確な分類はされていませんが、投稿者は「そこまで若い世代はよくわからない。2000年代と似た傾向か、あるいはシンプルな名前に原点回帰するのかな?」とコメントしています。
SNSのコメント欄でも大きな盛り上がりを見せ、「自分の同年代のクラスメートには、投稿に挙げられた漢字を名前に使っている人が複数いた」という体験談が多く寄せられています。特に1980〜90年代生まれの「俊皓」「嘉豪」「浩然」といった名前は、同世代でよく見られた例として紹介されています。
また、香港のテレビ司会者・鄧梓峰(65歳)の名前については、「1960年生まれなのに2000年代生まれの名前の特徴に当てはまる」との指摘があり、名前と年代の関係を巡る議論はさらに盛り上がっています。
