香港・年宵花市(フラワーマーケット)2026 開催情報
2026年2月11日(水)から2月17日(火)までの7日間、毎年恒例の旧正月イベント「年宵花市(フラワーマーケット)」が、銅鑼湾のビクトリア公園をはじめ、香港各地14か所で開催されます。香港では旧正月を迎える前に、「花開富貴(花が咲いて富が満ちる)」という言葉になぞらえ、縁起の良い花や植物を購入する習慣があります。年宵花市は、新年を迎える準備を象徴する伝統行事です。
年宵花市では、旧正月用の花や植物のほか、縁起物や装飾品、お土産などが販売されます。会場には屋台も並び、軽食やドリンクを楽しみながら、夜遅くまで多くの人で賑わいます。
なかでも最大規模となるのが銅鑼湾のビクトリア公園で、約400のブースが出店予定です。これに続き、元朗・東頭工業區遊楽場(158ブース)、深水埗・花墟公園(129ブース)、荃灣・沙咀道遊楽場(126ブース)など、香港各地で規模の異なる花市が開催されます。
◯ビクトリア公園の花市開催時間
年宵花市の入場料は無料、開催時間は以下の通りです。
・2月11日〜12日:午前8時〜深夜0時
・2月13日〜15日:午前8時〜深夜1時
・2月16日午前8時〜2月17日午前7時
2月16日は旧正月の大晦日にあたり、年越しに合わせて花市や寺院に多くの人が訪れます。
以下では、香港の年宵花市で人気の縁起の良い植物や花と、その意味を紹介します。年宵花市では、それぞれ意味を持つ花や植物が選ばれており、ここでは代表的なものを取り上げます。
1.金柑(ゴールデン・マンダリン/年桔)
意味:富・繁栄・幸運
黄金色の実が金運を象徴し、発音も「金吉(富と幸運)」に近いことから、非常に縁起が良いとされています。家庭や店舗で最も人気の高い定番植物です。
2.水仙(スイセン)
意味:幸運・再生・未来へのチャンス
旧正月初日に花が咲くと、特に縁起が良いと考えられています。
3.桃の花(Peach Blossom)
意味:恋愛運・人間関係・繁栄
恋愛運や良縁を招く花として人気があります。
4.蘭(オーキッド)
意味:高貴・繁栄・幸福
花持ちが良く、見た目の豪華さから贈り物としても重宝されます。
5.銀柳(Pussy Willow)
意味:富・家の繁栄・定住
広東語で「有銀有樓(お金と家)」と発音が似ていることから、住まいと財の象徴とされています。
6.菊花(Chrysanthemum)
意味:長寿・健康・生命力
色とりどりの菊が、新年の飾りとして親しまれています。
7.冬金梅
意味:繁栄・金運
植物名が「金を連ねる」イメージに通じ、幸運を積み重ねる花とされています。
◯年宵花市の開催場所14か所
銅鑼湾:ビクトリア公園
東涌:達東路花園
深水埗:花墟公園、長沙灣遊楽場
觀塘:觀塘遊楽場
土瓜湾:土瓜湾遊楽場
葵青:葵涌運動場
荃灣:沙咀道遊楽場
元朗:東頭工業區遊楽場
上水:石湖墟遊楽場
沙田:源禾遊楽場
屯門:天后廟廣場
將軍澳:寶康公園
大埔:天后宮風水廣場
食物環境衛生署のホームページから全14か所の位置と開放時間を確認できます。
https://www.fehd.gov.hk/tc_chi/events/lnyf2026/lnyf2026.html
