2026年旧正月のお年玉(ライシー)と新札交換情報
2026年の旧正月(春節)は2月17日(火)から19日(木)までの3連休となります。これに先立ち、HSBC銀行、スタンダードチャータード銀行、中国銀行では、2月3日(火)から16日(月)まで、旧正月のお年玉「ライシー」用の新札交換サービスが実施されます。香港では旧正月にライシーを渡す習慣があるため、この時期は新札への交換需要が高まります。ライシーの相場や渡し方についても紹介します。
これらの3つの銀行では、2月3日(火)~2月5日(木)の3日間は営業時間が午前8時からとなり、午前9時までは新札交換サービスのみを提供します。新札交換のオンライン予約は1月27日(火)に開始され、各銀行のモバイルバンキングまたは公式ウェブサイトから申請できます。
< 旧正月に配るお年玉(ライシー)の相場や渡し方 >
香港でお年玉を渡す相手は子供だけに限られず、独身者、部下、マンションの警備員・清掃員、ドアマン、馴染みのレストランの店員など幅広く、感謝の気持ちを込めて渡す習慣があります。
ライシーは封筒に紙幣を入れて手渡すのが一般的で、新札であることが望ましいとされていますが、新札同様の紙幣(状態が良くライシーとしての使用に適した中古紙幣)を使用するのは環境に優しいという理由で香港政府が推奨しています。封筒は旧正月の時期になると、街のいたるところで販売されます。ライシーの考え方や渡し方については、香港メディアTHE HK HUBで特集されていた内容も踏まえ、当社が把握している情報を元に整理します。
◯お年玉の相場感
・家族:50~100香港ドル
・独身の友人:20~50香港ドル
・家族以外の子供:20~50香港ドル
・家族のヘルパー:100香港ドル
・同僚:20~50香港ドル
・部下:50~100香港ドル
・マンションのサービススタッフ(警備員、清掃員など):20~50香港ドル
・美容師、ネイリスト、セラピストなど:50~100香港ドル
・その他のサービススタッフ(ウェイターなど):20香港ドル
上記はあくまで目安であり、他メディアのSassy Mamaでは、独身の弟・妹(自分が既婚の場合)は200~1,000香港ドル、自分の子供は100~500香港ドル、独身の年下のいとこや親戚は50~100香港ドル、親しい友人の子供は40(20×2)~100香港ドル、ホームヘルパーは100~300香港ドル、家庭教師は100香港ドルが相場と案内されており、参考情報としてお考えください。
◯お年玉を渡す際のマナー
・ライシーは両手で渡し、両手で受け取ります。
・「新年快樂(サンニンファイロッ)」(明けましておめでとう)など、旧正月の挨拶を添えます。
※受け取った人は「恭喜發財(ゴンヘイファッチョイ)」(金運に恵まれますように)など、感謝を伝えます。
・受け取ってすぐに、相手の目の前で中身を確認するのは失礼とされています。
・子供が年上の人にライシーを渡すのは失礼にあたるため、避けるのが一般的です。
・成人した子供が、両親へ感謝の気持ちを込めてライシーを渡すのは問題ありません。
・金額は偶数が縁起が良いとされ、奇数は縁起が悪いとされています。
・「4」は「死」と同じ発音で縁起が悪く、40香港ドルや400香港ドルは避けるべきとされています。
・ライシーを渡す期間は、旧正月から15日以内が一般的です。
