鬼滅の刃、香港で歴代最高の初日興収を記録
更新日:2025年08月15日

香港で、鬼滅の刃(きめつのやいば)の映画『無限城編 第一章 猗窩座再来』が8月14日(木)に公開されました。公開初日の午後3〜4時頃にはすでに興行収入が500万香港ドル(約9,390万円)に達し、日本映画として香港での初日興行収入の歴代最高記録を更新しました。(これまでの最高記録は2015年の『STAND BY ME ドラえもん』)
さらに同日夜10時頃には、興行収入が680万香港ドルに到達。2025年の香港での全映画における初日興行収入最高記録である『哪吒2』の667万香港ドルを上回る快挙となりました。
本作は日本では7月18日(金)に公開され、公開から25日間で観客動員1,569万8,202人、興行収入220億7,219万1,500円を記録しています。『無限城編』は原作漫画における最終決戦の舞台であり、宿敵・鬼舞辻無惨との直接対決など、シリーズの集大成となる展開が盛り込まれているため、盛り上がりも非常に大きい章です。第一章から第三章まで3部作の映画となる予定です。
香港では多くの映画館で上映されており、通常の2D版(約85〜100香港ドル)に加えて、IMAX版(約140〜170香港ドル)も用意されています。『無限城編』のように映像美や迫力が魅力の作品は、映像・音響ともに強化されたIMAXで観ると一層印象に残ります。IMAX版は、英皇戲院 尖沙咀iSQUARE、MCL K11 Art House、影藝戲院 MegaBox、百老匯 B+ Cinema MOKOなどで上映中です。