2024年度の世界の航空会社トップ25

更新日:2024年05月30日
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ケータリング

本日は、2024年度の世界の航空会社トップ25で香港のキャセイパシフィック航空が昨年の9位から6位上昇し3位にランクインしたこと、香港の民間住宅価格は2ヶ月連続上昇しているが今後は下落が予想されていること、将軍澳に移転となる香港イミグレーションの本部のビル内に100平米の結婚式場が併設されることをお伝えします。

■2024年度の世界の航空会社トップ25
航空会社の安全性やサービスを評価しているエアラインレイティングス(AirlineRatings)が、2024年度の世界の航空会社トップ25を発表し、香港のキャセイパシフィック航空が昨年の9位から6位上昇し、3位にランクインしました。

トップ10に注目すると、1位はカタール航空、2位は大韓航空、3位はキャセイパシフィック航空、4位はニュージーランド航空、5位はエミレーツ航空、6位はエールフランス-KLM、7位は全日本空輸(ANA)、8位はエティハド航空、9位はカンタス航空、10位はヴァージン・オーストラリア/アトランティック航空となっています。

このランキングは安全性とサービス、機齢(航空機の年齢)、収益性、重大事故、乗客のレビュー、イノベーションなどの12項目の基準で評価されています。1位のカタール航空は、5年連続で「ベスト・ビジネスクラス」と「ベスト・ケータリング(食事)」を受賞しました。
https://www.airlineratings.com/awards/airlineratings-com-top-25-airlines-for-2024/

■住宅価格が上昇、今後は下落と予想
香港政府が2月末に不動産規制緩和(追加的な印紙税を全て撤廃)をおこなってから、民間住宅価格は3月に1.8%、4月に0.3%上昇しています。

香港メディアThe Standardでは「現在、新築住宅が大幅に値引きされている。今後、中古住宅の販売価格は下げざるを得ない状況であり、早ければ今月にも住宅価格は下落するだろう」と不動産業者の予想を掲載しています。

■新イミグレ本部には結婚式場が併設
2024年6月11日(火)に将軍澳(しょうぐんおう/ツェンクワンオー)に移転となる香港イミグレーションの本部のビル内に、最大80人が収容できる100平米の結婚式場が併設されることが発表されました。

結婚式場は6月26日(水)から使用でき、壁一面に様々な色の星を映し出す演出があります。式場の外には新婚夫婦が写真撮影に使えるハート型の庭園があります。既に46組のカップルから施設予約を受けており、結婚や出生の登録も香港イミグレーションの本部でおこなうことができます。