電気代が1月使用分から値上げ
更新日:2025年01月02日
明けましておめでとうございます。2025年も香港BSでは皆様のお役に立てる香港情報をお届けします。本日のニュースでは、香港の電気代が1月使用分から値上げとなること、バス運賃が1月5日から値上げとなること、公営住宅の家賃が1月分から値上げとなること、ホテル宿泊税の徴収が1月から再開することをお伝えします。
■電気代が1月使用分から値上げ
電力会社のHK Electric(港燈)とCLP(中電)は、電気代を2025年1月使用分から約1%値上げします。
■バス運賃が1月5日から値上げ
香港のバス会社3社は、2025年1月5日(日)より運賃を値上げします。KMB(九龍バス)は4.3%、NLB(ニューランタオバス)は6.5%、Citybus(シティバス)は7.5%の値上げとなります。
■公営住宅の家賃が1月分から値上げ
公営住宅の家賃が2025年1月分から10%値上げします。香港政府の住宅委員会が管理する駐車場の料金も2025年1月使用分から値上げします。自家用車の屋外駐車場は140香港ドルの値上げとなり月額1,710香港ドル~2,750香港ドル、屋内駐車場は160香港ドルの値上げとなり月額2,060香港ドル~3,310香港ドルとなります。
■ホテル宿泊税の徴収が1月から再開
2008年7月から停止していたホテル宿泊税(正式名称:酒店房租税/HAT)の徴収が、2025年1月1日(水)に再開しました。ホテル宿泊税はホテルやゲストハウスの宿泊料金の3%となります。
香港政府は現時点でホテル宿泊税の徴収方法を指定していないためホテルフロントで徴収するのかオンライン予約サイトが徴収するのか曖昧になっています。