5月1日にビクトリアハーバーで花火大会
更新日:2024年04月26日
香港政府観光局は、中国ゴールデンウィークの初日である5月1日(水)午後8時よりビクトリアハーバーで花火大会を開催すると発表しました。香港では5月1日は労働節の祝日であり、中国本土では5月1日〜5月5日が5連休となります。香港イミグレーションはこの期間に約590万人が香港を出入りし、中国本土から香港へ入る観光客数は80万人になると予想しています。
ビクトリアハーバーでの花火大会は5月1日午後8時から約10分間、尖沙咀プロムナードの沖合130メートルから花火が打ち上げられます。金色を基調とした演出の花火となり、巨大な「HK」の文字とスマイリーフェイスの花火にも注目です。さらに、花火とマルチメディア・ライトショー「シンフォニー・オブ・ライツ」の融合も見どころです。
香港政府観光局が花火のベスト鑑賞スポットとして案内しているのは尖沙咀プロムナードのチムトン側。その他にも紅磡プロムナード、湾仔プロムナード、湾仔ハーバーフロント、北角の東岸公園主題區を鑑賞スポットとして案内しています。また、香港文化センターとアベニュー・オブ・スターズ周辺のエリアからは花火が見えない可能性が高いとの案内もありますのでご注意ください。
以下、香港政府観光局のウェブサイトでは、花火の鑑賞スポットを地図で確認できます。また、当日の交通規制についても同ページで案内されています。
https://www.discoverhongkong.com/eng/plan/traveller-info/goldenweek-special-info.html#pyrotechnics-display