洋食の名店「グリル満天星」、世界一バーガー「Honbo」がオープン
本日は尖沙咀(チムサーチョイ)のショッピングモール海港城(ハーバーシティー)にオープンする注目の2店、オムライスやハンバーグが大人気の日本の洋食の老舗「グリル満天星」と、ブルームバーグが世界一のハンバーガーに選んだ香港バーガーレストラン「Honbo」について特集します。
■洋食の名店「グリル満天星」が本日オープン
本日11月12日、日本の洋食の名店「グリル満天星」が香港の尖沙咀(チムサーチョイ)のハーバーシティーにオープン!天皇の料理番として知られる秋山徳蔵の弟子である窪田好直シェフが総料理長を務める老舗洋食レストランで、政界や芸能界に多くのファンがいると言われており、本場のフランス料理が堪能できます。香港のグリル満天星では本店で修業をした安部良太郎さんがシェフを務めます。
グリル満天星は1978年に前身となる「串ビストロ満天星」が開店し、1988年に現在の本店が東京の麻布十番で開店しています。本店ホームページでは料理について「伝統のドゥミグラスソースは、昔ながらの調理法にこだわり、バターは使わずに香味野菜と牛骨、スジ肉を焼いてから煮出します。煮込み続けること1週間、当店の料理の要です。ドゥミグラスソースをベースとしたビーフシチュー、オムレツライスなど一つ一つ丁寧に手造りしています。」と案内しています。
香港ではハンバーグオムライス(238香港ドル)が看板メニューとなっており、エビ、ホタテが入ったふわっと柔らかなオムレツに甘酸っぱい風味のトマトソース、ご飯はタケノコや玉ねぎなどの8種類の野菜入りで、先に蒸された後に炒められ、更にトマトソースパウダーで炒められます。ハンバーグの肉は、日本では7種類の国産牛と3種類の豚肉を使っていますが、香港では鹿児島牛と北海道の豚を7:3の割合で使用するようです。日本との材料に違いがありますが、触感は柔らかく、肉汁もたっぷり。一週間かけて作られた秘伝のソースで仕上げられているとのこと。
香港限定メニューの鹿児島A4和牛のサーロインステーキ(498香港ドル)とウナギのかば焼きにも注目です。サーロインステーキはミディアムレアで焼かれ香り豊かな秘伝ソースがかかり、ウナギのかば焼きには濃厚なかば焼きソースがかかります。
11月12日~21日の期間、オムライスの注文とインスタグラムのフォローで、毎日先着100名様に香港限定の満天星記念ピンバッチがプレゼントされます。満天星記念ピンバッチは数に限りがあるとも案内されています。
グリル満天星 香港店
住所:尖沙咀海港城海運大廈OT301-301A號舖
電話番号:37515345
営業時間:月~金午後12時~午後10時、土日午前11時30分~午後10時
■世界一のハンバーガー「Honbo」が近日オープン
ブルームバーグが2020年に、世界一のハンバーガーに選んだ香港のバーガーレストラン「Honbo」が、尖沙咀(チムサーチョイ)のハーバーシティーに11月15日(月)にオープンします。人気メニューは11層もあるHonbo 2.0、ソフトシェルクラブバーガーなどとなっており、クラフトビールにもこだわりがあります。
Honbo 尖沙咀店
住所:尖沙咀廣東道3-27號海港城港威商場2樓2602號舖
電話番号:25678970
営業時間:月~日午後12時~午後10時