本日より政府関連施設でのアプリ使用が必須に
更新日:2021年11月01日
本日より香港政府の関連施設に入るためにはLeaveHomeSafe(安心出行)アプリの使用が必須となります。香港政府の関連施設には「街市(ウェットマーケット)、郵便局、公立病院、レジャー施設(ミュージアム、図書館、パフォーマンス会場、スポーツ施設)、裁判所、警察署」が含まれます。例外として、公衆トイレ、公衆浴場、墓地、納骨堂、火葬場、ごみ収集場所は対象外となりアプリの使用は不要です。
なお、12歳未満または65歳以上の方、障害がありアプリ使用が困難な方はアプリの使用が免除されます。該当する方は「氏名、身分証の最初の4桁、電話番号、訪問日時」を準備された用紙に記入する必要があり、身分証の確認と電話番号の確認がその場でおこなわれるとのことです。
また、来週から寒冷前線の影響で11月7日(日)に最低気温20度、11月8日(月)に最低気温18度と気温の低下が予想されています。寒暖差が大きくなるため体調管理にはお気を付けください。
< 香港の新型コロナウイルスの状況 >
香港の新型コロナウイルス新規感染者数は、金曜5人(域内感染者0人)、土曜3人(域内感染者0人)、日曜1人(域内感染者0人)、感染者合計は12,347人、死者合計は213人となっています。ワクチン接種者合計は1回目接種が4,617,708人(対象者約680万人中67.9%)(シノバック1,680,063人、ビオンテック2,937,645人)、うち2回目接種が4,425,315人(シノバック1,620,761人、ビオンテック2,804,554人)となっています。