中環のアダルトエキスポ「18+ Central」に苦情殺到

更新日:2018年04月09日
LINEで送る
Pocket

アダルトエキスポ

4月5日~8日の4日間、中環のハーバーフロント・イベントスペースで大型アダルトイベント「18+ Central」が開催され35,000人の来場者が集まりましたが、多くの人々から「モラルに反する!家族連れの多い場所で開催すべきでない!」などの苦情が寄せられました。

18+ Centralはグッズ販売もありますがアダルトショーをメインとするイベントで、日本のセクシー女優の友田彩也香、蓮実クレア、若月まりあ、水川スミレなどによる野球拳や写真撮影、自身の性器を筆として絵を描くPricasso(プリカソ)による似顔絵ペイントショー、オーストラリア人男性ストリッパーグループBadboys Australiaによるステージパフォーマンス、ポールダンスや縛りのショーがおこなわれました。

主催者のVertical Expo Services(VES)は「我々にはエンターテインメント・ライセンスがあり、アダルトに関する法令も遵守している。同様のイベントは海外の主要都市で広く受け入れられており、香港は遅れを取っていた。」とコメントをしましたが、香港政府の発展局には30件の苦情、食物環境衞生署には36件の苦情が寄せられており、発展局は「ハーバーフロントで開催されるイベントには、ルールの強化を検討する。」とコメントをしました。