世界大学ランキング 香港も日本も5大学がトップ100入り
更新日:2017年06月08日
イギリスの大学評価機関QSが「世界大学ランキング2017-2018」を発表。トップ100位に、香港の大学が5つ、日本の大学も5つランクインをしました。また、95位にランクインをした香港理工大学は初のトップ100の仲間入りとなり香港では大きな話題となっています。
世界トップ3は昨年と同様、1位:マサチューセッツ工科大学、2位:スタンフォード大学、3位:ハーバード大学となり全てアメリカ。アジアトップ3は、1位:シンガポールの南洋理工大学(世界11位)、2位:シンガポール国立大学(世界15位)、3位:北京の清華大学(世界25位)となりました。
世界トップ20は毎年のようにアメリカ、イギリス、スイスが占める中、シンガポールの大学はアジアで唯一トップ20に入るという快挙を果たしています。日本と香港の大学ランキングは以下をご覧ください。
<日本>28位:東京大学(アジア5位)、36位:京都大学、56位:東京工業大学、63位:大阪大学、76位:東北大学
<香港>26位:香港大学(アジア4位)、30位:香港科技大学、46位:香港中文大学、49位:香港城市大学、95位:香港理工大学
なお、QS世界大学ランキングは6つの項目、「学界からの評判、企業からの評判、教員あたりの学生数、外国人教員の割合、留学生の割合、教員一人あたりの論文引用数」から評価されています。