経済自由度指数、香港が21年連続1位
更新日:2015年01月28日
アメリカのヘリテージ財団により発表された2015年の国別経済自由度指数で、香港が21年連続で1位を獲得しました。
経済自由度指数は点数により評価されており、香港は昨年に比べて0.5点マイナスの89.6点。2位のシンガポールは昨年と同様89.4点と評価され、香港との差は僅か0.2点となりました。
「腐敗や汚職」の評価項目で0.5点のマイナスとなった香港ですが、これについて香港政府は「最近いくつかの汚職事件が摘発され明るみに出た」という見方を示しており、今後、国際競争力を更にあげるべく努力をすると明言しています。
なお、日本においては2014年発表の25位から20位へと評価を上げています。