末期患者のMPF早期受給が可能に
更新日:2015年01月23日
1月21日、香港立法会(議会)は寿命が12ヵ月以下の末期患者に対しMPF(強制積立基金)の受給時期を早める法案が可決しました。(Apple daily)
MPFを早期に受取る場合は、政府登録の医師及び中医師(漢方医)の証明書が必要とされていますが、具体的な条件はこれから決定していくようです。
なお、本来はMPFの受給は65歳以降と定められていますが、母国への帰国や移民などにより香港を永久に離れる事を宣誓して認められた場合などは、早期受給が認められることもあります。
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