香港の大晦日、カウントダウン花火イベント!
更新日:2018年12月01日
12月31日(月)は毎年恒例の花火イベント「香港・ニューイヤー・カウントダウン・セレブレーションズ」がビクトリアハーバーで開催されます。今年度のイベント予算は1,400万香港ドル(約2億円)と昨年よりも200万香港ドル(約2,860万円)ほど減りましたが例年通り大いに盛り上がるでしょう。香港政府観光局は35万人の観客が詰めかけるだろうと予測しています。
12月31日の午後11時から15分おきに流れ星をイメージした花火が打ち上げられた後、メインの花火は2019年1月1日午前0時から10分間、香港の著名音楽家がプロデュースした音楽と、香港のビル群から放たれるレーザービームなどの光とともに打ち上がります。イタリアで賞を取った「星空万華鏡」という花火も夜空に放たれるようなので大注目です!花火のフィナーレの1分間は牡丹・桜などの花や笑顔、ハートなど45のデザインの花火が夜空を埋め尽くします。
花火の他にも12月31日の午後11時から、九龍側プロムナード付近の香港文化センター屋外ステージにて香港の人気歌手やバンド(ジョージ・ラム、男性バンドMIRROR、女性歌手AGAなど)によるパフォーマンスもおこなわれます。
なお、香港政府観光局お勧めの花火スポットは以下の通りとなっています。 < 九龍(カオルーン)側の鑑賞ポイント >・尖沙咀から尖沙咀東にかけての海沿い
・香港文化センター前広場
< 香港島側の鑑賞ポイント >・中環(セントラル)フェリー乗り場9番及び10番付近
・湾仔(ワンチャイ)の香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターの海側
花火イベント当日は大変な混雑が予想されます。交通機関などの規制もかかりますので、鑑賞の際は事前に計画を立てることをお勧めします。またお荷物など貴重品管理にも十分ご注意ください。