CGアニメ映画「ピクサー展」が開催

更新日:2017年12月24日
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Pixar

2017年11月18日から2018年3月5日まで、香港文化博物館でピクサー・アニメーション・スタジオの展示会「Pixar 30 Years of Animation: Hong Kong Celebration of Friendship and Family」が開催されます。

ピクサーはウォルトディズニーの子会社で、「トイ・ストーリー(1995)」、「カールじいさんの空飛ぶ家(2009)」、「モンスターズ・ユニバーシティ(2013)」、最新作の「アーロと少年(2015)」に至るまで、数々の人気作品を世界に送り出してきたアニメーション・スタジオ。2016年で設立30年の節目を迎えました。

ディズニーのホームページによると、「ピクサーには技術スタッフと同じくらい多くのアーティストやデザイナーたちが在籍しており、彼らが生み出す、美しい手描きのドローイングやパステル画、デジタルペインティング、彫刻などが、 ピクサー映画にとって、テクノロジーと同じくらいに重要な役割を果たしている」と案内されており、展示会では彼らの貴重な「キャラクター達のスケッチ、油絵、絵コンテ、彫像」などを見ることができます。ピクサー・アニメーションの日本人スタッフ「Daisuke Tsutsumi」さんの作品も展示されます。

「Pixar 30 Years of Animation: Hong Kong Celebration of Friendship and Family」
開催日:2017年11月18日~2018年3月5日
場所:香港文化博物館
ウェブ:https://www.heritagemuseum.gov.hk/en_US/web/hm/exhibitions/data/exid247.html
入場料:20香港ドル(全日制の学生、高齢者や身体の不自由な方には割引あり)

休館日:毎火曜日(祝祭日は除く、旧正月1日、2日は休館)