香港IDのカードの申請期限が過ぎてしまった場合

香港IDカードの申請期限が過ぎてしまった場合は、香港イミグレーションに訪問をして、申請が遅れてしまった理由を説明しなければなりません。説明に正当性がない判断されると、罰金などが科される場合がありますので注意が必要です。お困りの際には当社の日本人スタッフがサポートいたしますのでお気軽にご相談ください。

香港IDカードとは

身分証明書の役割を果たす香港IDカード

香港IDカードとは、香港特別行政区政府が発行している香港での身分証明書の役割を果たすICチップ入りのプラスチック製カードのことあり、香港ビザや永住権を保有する11歳以上に常時携帯が法律で義務付けられています。180日以上の香港滞在が許可された香港ビザを取得した後は、香港への初回入国から30日以内に必ず申請しなければなりません。

香港での滞在許可が180日以下の場合はパスポートと滞在期限が記入されている入国スリップを常時携帯することがルールとなっています。また、11歳未満の子供はパスポート、出生証明書や学校のIDカードなどが身分証明書の役割を果たします。

香港IDカードの申請期限が過ぎてしまった場合

香港IDカードの申請期限が過ぎてしまった場合

香港で180日以上の滞在が許可された後は、香港への初回入国から30日以内に香港IDカードを申請しなければなりません。申請期限が過ぎてしまった場合は、香港イミグレーションのホームページから香港IDカードの申請予約をおこない、予約日時に香港イミグレーションを訪れ、香港IDカードの申請が遅れた理由を説明しなければなりません。

担当者に説明をおこなう際には遅延理由の証拠となる資料の提出が求められることがあるため事前準備が必要となります。その後は、担当者の指示に従って香港IDカードの申請手続きを進めていくことになります。これらの手続きは申請者である本人がおこなう必要がありますが、サポートが必要な場合は当社までご相談ください。

香港IDカードの申請が遅れた理由に正当性がないと判断されると、最大5,000香港ドルの罰金あるいは処罰の対象になると香港イミグレーションの公式ホームページに記載されています。そのため、香港IDカードの申請は絶対に遅れないように注意してください。

香港IDカードの申請の流れ

香港IDカードの申請の流れは以下の通りとなります。香港イミグレーションでの手続きは本人がおこなわなくてはなりません。ご不安がある場合には、当社の日本人スタッフが同行してサポートをおこなうことも可能です。

  1. 香港イミグレーションのサイトから申請予約の申し込みをする。
  2. パスポートとビザを持ち、予約日にイミグレーションに行く。
  3. イミグレ担当官の指示に従い手続きを進める。(名前登録、写真撮影、指紋採取など)
  4. 仮IDの用紙を受け取る。(仮IDにはカード受取期間が記載されている)
  5. カード受取期日までに仮IDを持ち香港IDカードを受け取りにいく。
当社の日本人スタッフがサポート!

香港IDカードは約1週間で発行されます。申請者本人が受け取りにいけない場合は、委任状を作成することで代理人が受け取ることも可能です。

香港IDカードの申請期限が過ぎてしまった場合など、お困りの方は当社までお気軽にご相談ください。当社の日本人スタッフが丁寧にサポートいたします。香港イミグレーションに説明が必要となる場合には、資料作りもサポートいたします。
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