就労ビザ申請者の肩書設定について

雇用先企業(スポンサー企業)で高い肩書が用意されているとビザ取得上、有利です。

高い肩書とは、例えば管理職(マネージャー)クラスを指します。

高いビジネススキルをお持ちの申請者であっても肩書が一般社員であると「申請者のポジションは香港人でも十分なのでは?」とイミグレ担当官が判断する可能性があります。

香港の立場としては、外国人の受入れよりも香港人の雇用促進が重要なため、できる限り高い肩書で、香港人には替わる事のできない人材というアピールが重要となります。

ただし、情報を改ざんし本来と異なる肩書でのビザ申請はお勧め致しません。

事例として、スポンサー変更などの再申請時に過去の申請記録との整合性が合わず、ビザの許可が下りない、ということがあったそうです。

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