観光ビザ(訪問ビザ)で長期滞在をおこなった場合
香港に観光ビザ(訪問ビザ)で中国・マカオなどを頻繁に出入りしている場合や、90日以上の長期的な滞在が確認された場合、不法滞在や不法就労の疑いにより入国管理局(イミグレーション)よりいくつかの質問を受ける場合があります。
このような場合、入国管理局から香港に出入りしている理由を簡単に問われるだけでなく、さらに深く追及されることが予想されます。
正当な理由がある場合は、正直に返答することで大きな問題に発展することは考えにくいですが、正当な理由がない場合は、通常の滞在許可期間(90日間)が短縮されたり、状況によっては入国拒否などのペナルティが課せられる場合も考えられます。
また、ペナルティの履歴は香港のイミグレーションに記録されるため、継続的に香港に渡航する方や、将来的にビザ取得を考えてる方には不利な状況となります。
なお出張等、ビジネスで香港へ頻繁に訪問される方は本来トラベルパスの取得が必要になります。イミグレーションより不法滞在や不法就労などの疑いを持たれないよう、必要に応じたビザの申請を行ってください。
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