ビザ取得までの流れ

当社にビザ申請をご依頼いただいた場合の、ビザ取得の流れをお伝えします。

香港で就労や起業をおこなう場合、また学校に通う場合など、ほとんどの方が香港のビザを取得しなければなりません。短期の出張や観光などでビザ取得が不要な場合もありますが、ビザの要否を判断するには専門的な知識と経験が必要であり、香港イミグレーションの定めるルールを熟知している必要があります。

当社ではお客様の目的や状況に合わせて最適なビザをご案内することができます。ビザ取得の可能性を最大限に高めるためにサポートをおこないますので、香港のビザ取得を検討されている方は、まずは当社までご相談ください。

ビザ取得までの基本的な流れ

1.当社ホームページよりビザ取得のお問合せをいただきます。
2.お客様とのインタビューを経て、申請ビザの種類と取得の可能性をお伝えします。
3.ビザ取得の当社見解をご理解頂き、当社の指定口座にサポート料金をお振込みいただきます。
4.お振込み確認後、ビザ申請書類の作成を開始します。(※1参照)
5.約2週間で申請書類が出来上がり、お客様よりサインや会社印をいただき申請書類が完成します。
6.完成した申請書類は当社スタッフが香港イミグレーションに提出します。
7.申請から1週間程度で受領確認書が香港イミグレーションから届きますので転送致します。
8.約4~6週間の審査期間で、香港イミグレーションから承認、却下または再審査の連絡が届きます。
9.ビザが承認された場合、イミグレーションからビザラベル(シール)が発行されます。
10.ビザラベルは当社で受け取りますので、お客様宛に郵送または手渡しでお渡しします。
11.パスポートにビザラベルを貼り香港に入国しビザスタンプを取得してください。(※2参照)
12.香港IDカードの取得・申請手続きを香港イミグレーションでおこないます。(※3参照)
13.約2週間で香港IDカードが発行されるので、イミグレーションで受け取り終了です。

※1
ビザ申請書類の作成にあたり、スポンサーとなるお客様の法人(就職先)書類や情報、学校の卒業証明書や戸籍謄本などを提出していただく必要があります。提出いただく書類はお客様毎に異なるためこのページでは割愛させていただきます。提出をお願いする書類の中で作成方法がわからない書類などがありましたら当社が持っているサンプルをお渡しすることもできますのでお気軽にご相談ください。

※2
ビザラベルを香港内で受け取るお客様は、香港から一度出国し、再度香港に入国してビザスタンプを取得する必要があります。出国先については深センやマカオでも構いません。

※3
香港イミグレーションでの香港IDカードの申請手続きはビザスタンプ取得から30日以内におこなわなければなりません。また、香港IDカードの申請手続きは基本的にお客様自身におこなって頂いておりますが、ご不安な方には別途サポートもおこなっておりますのでお気軽にご相談ください。

就労ビザや投資ビザ(起業家ビザ)の申請者の方へ

香港イミグレーションでのビザ審査期間は、スポンサーとなるお客様の法人(就職先)の規模や実績に影響することが多いといえます。大企業の場合は2~3週間ほどでビザが承認されるケースが多いといえますが、新会社や従業員数が少ない会社の場合は1度目のビザ申請ではビザが許可されず、香港イミグレーションから再審査の通知が届くことが多いといえます。再審査の通知が届いた場合は、香港イミグレーションの案内に従い追加資料を作成し提出する必要があります。

当社では、新会社や従業員数が少ない会社でもビザ取得がスムーズにおこなえるよう、香港イミグレーションの要件を満たす丁寧な資料を作成し、再審査となった場合でも豊富な経験を生かして最適な追加書類を作成して提出しています。

再審査となった場合の再審査期間は約1~4週間となり、香港イミグレーションからの質問内容によって時間に差があります。再審査が2回以上続くケースは稀ですが、当社にお任せいただければ最後まで丁寧にサポートいたします。

香港ビザについて、ご要望などがございましたら柔軟に対応いたしますのでご連絡ください。

香港ビザ取得詳細とFAQ
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