香港はレストランの開店に適したエリア
香港はレストランの開店に適したエリア
香港では外食文化が定着しており、平日や週末に関係なく3食すべてを外食またはテイクアウトで済ませる人も多いことから、香港はレストランの開店に適した地域といえます。さらに、中華料理だけでなく日本料理、韓国料理、イタリアン、フレンチなどの様々な料理を楽しみながら生活していることから色々な料理ジャンルの展開にも適しています。
日本食に注目すると、日本食は大変人気があり、香港には無数の日本食店があります。香港人経営の日本食レストランのクオリティも高くなっていますが、日本人がつくる日本食を求める香港人は依然として多いため、日本人シェフが大幅に不足しているという状況もあります。日本食材については、香港は輸入規制が少ない地域であり日本との距離も近いため、新鮮で豊富な食材を簡単に調達することができるという大きなメリットもあります。
香港でレストランを出店するにあたり家賃の高さはデメリットとなりますが、香港の客単価は高く、客数も多く見込めることから、日本でレストランを開店するよりも香港の方が大きな利益を獲得できる可能性があります。香港で押さえるべき3つの商業地
香港でレストランの出店計画をおこなうほとんどが商業地で開店を検討しているため、香港で押さえるべき3つの商業地をご案内します。
香港の3つのエリア(香港島、九龍、新界)を知る
香港は香港島、九龍、新界の3つのエリアに分かれており、それぞれの地域特色を知ることで香港ビジネスの成功に繋がると考えます。
香港島エリアは、香港の中でも富裕層や外国人の居住割合が高いエリアです。レストランの出店計画をおこなうほとんどの企業は地下鉄MTRの港島線(アイランド線)の「堅尼地城(ケネディータウン)から銅鑼湾(コーズウェイベイ)」までの駅間で物件を探しています。それ以外の駅でレストランを開店している方は、地域に特化した戦略を立てています。なお、香港島で日本人が多いエリアは、西湾河(サイワンホー)と太古(タイクー)になります。
九龍(カオルーン)エリアは、観光客が最も行き交い、香港人が多く居住しているエリアとなります。九龍の中心は尖沙咀(チムサーチョイ)であり、香港最大級のショッピングモールのHarbour City(ハーバーシティ)とK11(ケーイレブン)が有名です。旺角(モンコック)は若者と観光客が集まる場所で、尖沙咀と合わせてレストランの開店を検討してみると良いでしょう。なお、九龍で日本人が多いエリアは紅磡(ホンハム)になります。
新界(シンカイ)エリアは、香港政府が最も再開発に力を注いでいるエリアであり、近年では中国人観光客が急増しています。特に沙田(シャーティン)、元朗(ユンロン)、屯門(トゥンムン)の駅周辺は目覚ましい勢いで進化しており、レストランの開店場所としても人気があります。香港島や九龍に比べて、賃貸物件が安いというメリットもあります。なお、香港島や九龍ほどではありませんが、沙田、火炭(フォータン)に日本人が多くすんでおり、近年では大圍(タイワイ)も日本人に注目されています。
レストラン物件の決定から開店までの期間
レストラン物件を契約してから開店までにかかる期間の目安ですが、居抜き物件は1週間から2ヶ月程度、商業ビルや路面物件は2ヶ月から4ヶ月程度、ショッピングモールの物件は4ヶ月から6ヶ月程度となります。ただし、レストランの開店に慣れていない方はさらに多くの時間を要する可能性があります。
当社ではレストラン物件の案内に加えて、レストランの開店までのフルサポートをおこなっています。サポート内容は「事業計画策定、立地開発(物件選定)、設計・施工の手配、ライセンス等の申請手配、物流・調達ルート構築、オープニングPR手配、スタッフ雇用手配と体制策定、メニュー開発サポート」など多岐に渡ります。香港でレストラン物件を探している方、開店や運営で悩みがある方は当社までお気軽にお問合せください。