香港の賃貸契約での家賃や契約期間などの条件交渉

賃貸契約前に家賃や契約期間の条件交渉をおこなうことが非常に大切です。その他にも内装に汚れがある場合のクリーニング、家具や家電の修理や交換などの交渉も重要です。香港で賃貸物件を有利に借りるためのチェックポイントをまとめましたのでご参考にしてください。

香港の賃貸物件の家賃交渉について

家賃交渉に応じるかは物件オーナー次第となりますが、賃貸物件を有利に借りるためには家賃交渉はとても重要です。家賃交渉は不動産の仲介会社が窓口となり進めていくのが通常です。

香港の物件オーナーのほとんどが香港人であるため、広東語で駆け引きをおこないながら家賃交渉をおこなうのが最適です。不動産の仲介会社の交渉能力やテクニックにより家賃交渉の結果に若干の差が生じる場合ことがありますので、優れた不動産会社をお探しの方はお気軽にお問合せください。

香港の賃貸契約期間の交渉について

香港では不動産の契約更新時に家賃が値上がりするケースが多いため、必要に応じた契約期間の交渉を予めおこなうことが重要です。賃貸住宅は2年契約が基本となり、最初の1年間は固定期間(フィックス)であり契約解除ができません。残りの1年間はオプション期間となり、契約内容にもよりますが1~2ヶ月前に通知をすることで家主も借主も契約を解除することができます。

オフィス(事務所)の賃貸契約期間は2年間の固定期間のみとなり、オプション期間は付与されないことが一般的です。どうしても固定期間中の途中解約が必要となった場合は、残存期間分の家賃を支払うか、次の入居者を探して物件オーナーと交渉することになります。オフィス物件によっては3年間の固定契約を求める物件オーナーもいます。

飲食店やショップの賃貸契約期間は、2~5年間の固定期間に加え、契約満了時に優先的に契約更を交渉ができる条項が付けれることもあります。飲食店やショップ運営での家賃の値上がりは死活問題となることも多いため、できるだけ長い期間で設定することをお勧めします。また、飲食店やショップの運営をお考え方は、契約期間の交渉だけでなく内装の工事期間を家賃無料(フリーレント)期間として設けられるのかを確認することが重要です。一般的に飲食店では30~90日、ショップでは15~60日のフリーレント期間が設けられます。

床・壁・天井のクリーニングを要求する

香港不動産の回転率は非常に高いため、前回借主の退去した状態で物件の内見がおこなわれることが多く「床・壁・天井やドア」の汚れや破損が目立ちます。基本的には修理や取り換えがおこなわれますが、借主は不動産仲介会社を通じて改善要求をしてください。

また、事業用として活用する賃貸物件では居抜き物件(内装付き)が少ないため、内装工事は不動産会社から紹介を受けておこなうか自分で探す必要があります。当社にご相談いただければ日本語対応をしている内装業者や低価格のローカル内装業者を紹介することができます。

内装設備や家具・家電の交渉ポイント

賃貸物件の内見では「電気、水道、ガス、エアコン、家具」などの故障や破損などを必ず確認し、問題があれば契約前に交換や修理などの交渉を必ずおこなってください。使わない設備や家具・家電がある場合は物件オーナーに新調や撤去を依頼することができ、足りない家具や家電がある場合には家具を付けてもらえるよう交渉することもできます。

家具付きの賃貸物件を借りる場合は、家具と備品のリストを作成し、家主と借主がリストに署名をすることでメンテナンスの責任を明確にすることができます。そのため入居前に家具の状態を細かく確認しておくことが大切です。入居中に家具を買い替えたい場合は、物件オーナーに買い替えの許可をとってください。物件から退去する際には、買い替えた品はおいていくのが基本です。

賃貸物件の契約では、色々な交渉場面がありますので、交渉能力の高い不動産の仲介会社をお探しの方は当社までご相談ください。

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