近隣の異臭や騒音で悩んでいる場合

近隣の異臭や騒音で悩んでいる場合、まずはビルの管理人に相談するのが一般的です。

住民の生活や安全の確保はビルの管理人の仕事であるため、問題のある住人に注意をしてくれます。また、必要に応じて建物内の掲示板やエレベーター内に注意喚起の張り紙を貼ってくれる場合もあります。ただし強制力はないため、その住人に改善の意思が無ければ引き続き問題がおこる可能性はあります。

改善が見られない場合は、警察または不動産オーナーに連絡をしてください。警察に連絡することで、香港の警察はすぐに駆けつけてくれます。多くの場合、その住人に対して直接的に注意を促してくれますので、効果的な改善が見込める場合があります。不動産オーナーへ連絡した場合は、相手の不動産オーナーとの話し合いの場を設けてくれることもあるため、問題解決へとつながる可能性があります。

それでも解決しない場合は、弁護士と共に法的措置を考えるのも一つの方法です。

なお、香港の条例では「夜11時~朝7時迄」と「日曜・祝日(終日)」はいかなる場所であっても騒音を出してはいけないため、夜中に聞こえてくる騒音は条例違反となります。異臭に関しては空気汚染管理条例に当てはまる可能性がありますが、この条例は基本的に、煙、塵、排気ガスやアスベストなど、人体に影響のある空気汚染を規制する条例であるため、日本と同様に異臭トラブルの改善は簡単ではないというが現状です。

異臭が公共の場から発生している場合は、環境保護所へ訴えることが可能です。

http://www.epd.gov.hk/epd/english/how_help/report_pollution/csc_more.html

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