香港でおこなう面接代行サービスについて
面接代行サービスとは
当社では採用企業の面接官として応募者の面接をおこなうサービスを実施しています。1次面接で活用する企業が多く、面接場所は採用企業または当社オフィスとするのが一般的です。最終面接は採用企業の担当者がおこなうのが通常ですが、当社スタッフが同行することも可能です。また、最近ではオンライン面接の需要も増えてきました。
面接代行サービスは、忙しくて時間の余裕がない企業、応募者の能力の見極めに不安がある企業などに活用されており、サービス内容は企業からのご要望に応じて柔軟にカスタマイズしていきます。当社の豊富な実績から適切な人材かどうかを判断していきますので安心してお任せください。面接代行サービスの具体的な内容
面接代行サービスで対応できる言語は、日本語・英語・中国語(広東語・北京語)の4言語となります。英語と広東語の両方で面接して欲しいなどのご要望にもお応えすることが可能です。
面接時におこなう応募者への質問については、当社の基本マニュアルを活用することもできますし、ご希望に沿った内容で対応していくことも可能です。基本的に1次面接では、応募者が募集条件を満たしているか、雇用条件、志望動機、いつから働けるかなど項目を確認しながら応募者を整理していくのが通常です。
日本では面接官が主体となり応募者に質問を投げかけていく流れが一般的ですが、香港では応募者が面接官に対して、業務内容の質問や雇用条件(給与を含む)の確認をおこなっていくことも珍しくありません。香港の商習慣に慣れていない面接官は香港スタイルに戸惑うことがあるかもしれませんので、是非とも面接代行サービスを活用することをご検討ください。面接代行サービスを活用するメリット
香港の求人サイトや政府系サービスを活用すると沢山の求職者からの応募連絡が届きますが、応募条件を満たしていない求職者も非常に多いため、応募者を整理するだけでも大変苦労します。応募条件に「日本語必須」と記載しているにも関わらず、日本語の日常会話もできない求職者が応募してくるケースも良くあります。面接代行サービスを活用いただければ、応募条件を満たしている求職者をスクリーニングいたしますので、応募条件を満たしている求職者の中から適切な人材を選考していくことが可能となります。
当社のスタッフは、4言語(日本語・英語・広東語・北京語)でのネイティブ対応ができるため、面接代行サービスを活用することで応募者の言語レベルを正確に判定することができます。入社後に言語の課題が見つかるなどの問題が発生する確率を軽減することができます。
その他にも面接代行サービスを活用することで、人材採用にかかる時間や労力を大幅に短縮できるメリットがあります。人材採用のプロフェッショナルが人材を見極めていくため、採用のミスマッチを極端に減らすことが可能となり、より適切な人材を獲得できるチャンスを高めることができます。
なお、ご希望があれば当社では人材紹介会社の紹介、香港の大手就職サイトでの求人募集の投稿サポートもおこなっています。人材募集から人材採用だけでなく、採用後のアフターフォローまで幅広いサポートをおこなっています。ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。