香港でのロゴマークの作成について

ロゴマークとは、会社や店舗などのイメージをデザインや文字で図案化したものになります。ロゴマークは香港でも重要な役割を果たしており、ロゴマークについての必要性、3つの種類、依頼する際のポイントについて詳しく解説していきます。

ロゴマークの作成依頼について

当社では別途費用を頂戴してロゴマークの作成をおこなっています

ロゴマークとは、会社や店舗などのイメージをデザインや文字で図案化したものになります。当社ではホームページの制作依頼をいただく際にロゴマークの作成も合わせて発注いただくことが多く、別途費用を頂戴してロゴマークの作成をおこなっています。

ロゴマークは重要な役割を果たすため、会社やお店の香港進出をきっかけに現在のロゴマークから、香港や世界で評価される新しいロゴマークへとリニューアルをおこないたいというご要望が多くあります。当社ではこのようなご要望を満たせるように、お客様とヒアリングをおこない最適なロゴマークの作成をサポートしています。

ロゴマークの役割と必要性

ロゴマークは会社やお店の顔(看板)の役割を担います

ロゴマークは会社やお店のイメージを印象付ける重要な「顔(看板)」の役割を担います。情報収集のためにインターネットを利用する行動が一般的になってから、ロゴマークは以前にも増して重要な役割を果たすようになり、利用者の多いSNSなどのロゴマークは様々なメディアによって拡散され強く認知されています。印象に残るロゴマークを会社やお店が使用することで、消費者の記憶に残り、商品やサービスを選択する際の判断材料となり、ブランドイメージの向上へとつながる効果が期待されます。

例えば、Apple社の「リンゴをかじったマーク」は、シンプルでありながら洗練されたデザインであり世界中で高い認知度を誇っています。Nikeの「スウッシュマーク」は、ギリシャ神話の勝利の女神「ニケ(Nike)」の翼を広げた姿がモチーフとなっており、躍動感とスピード感を表現し、スポーツブランドとしてのイメージを確立しています。

このように、ロゴマークは会社やお店のアイデンティティを象徴する欠かせない存在です。印象的で記憶に残るロゴマークを持つことは、認知度向上、差別化、信頼感の向上、ブランドイメージの形成、顧客とのコミュニケーション、拡散性などにおいて大きなメリットを生み出すため、こだわりのロゴマークが完成していない会社やお店は、この機会にロゴマークの作成を検討することをおすすめします。

ロゴマークの種類について

ロゴマークの種類は大きく3つに分かれます

ホームページやSNS、ショップの看板や商品パッケージなど、ロゴマークは世界中の様々なエリアで見かけます。ロゴマークの種類は「ワードマーク、シンボルマーク、コンビネーションマーク」の3つに大きく分かれ、それぞれの種類について解説していきます。

ワードマークとは、会社やお店の名前を文字で表現したロゴマークになります。書体や文字の配置によって、会社やお店のイメージを表現します。有名なワードマークには、Google(グーグル)やCoca Cola(コカ・コーラ)などがあります。

シンボルマークとは、文字を使用せずに図形や記号で企業やお店のイメージを表現したロゴマークになります。抽象的なデザインのものから具体的なモチーフを取り入れたものまで様々なバリエーションがあります。有名なシンボルマークとしては、Nike(ナイキ)やApple(アップル)などが挙げられます。

コンビネーションマークとは、ワードマークとシンボルマークを組み合わせたロゴマークになります。文字と図形の両方の要素を組み合わせることで、より複雑で奥深いイメージを表現することができます。有名なコンビネーションマークとしては、McDonald’s(マクドナルド)やadidas(アディダス)などが挙げられます。

その他にも、紋章のようなデザインのエンブレムマーク、動物やキャラクターをモチーフとしたマスコットマークなどもあり、会社やお店の特徴などを考えながらロゴマークを作成していくことが大切であるといえます。

ロゴマークを依頼する際のポイント

ロゴマークを依頼する際のポイント

ロゴマークはシンプルで単純な印象がありますが、さまざまな思いや要素を考えながら作成をおこなっていくため、実際には多くの時間を要します。印象的で記憶に残るロゴマークは短時間で完成するものではなく、香港や世界展開を意識したロゴマークを作成するとなると更に時間を要することにもなります。

当社ではご満足いただけるロゴマークを作成・納品するために以下の3つポイントを中心にお客様にヒアリングをしています。ロゴマークを依頼する際に制作者に伝えるとスムーズにロゴマークの作成ができますのでお役立てできれば幸いです。

1つ目のポイント

会社やお店の理念、ビジョン、ミッションなどを明確にし、ロゴに込めたい想いを整理する。消費者にどのようなイメージを伝えたいのかを具体的に考えておくことが大切です。

2つ目のポイント

年齢層、性別、職業、ライフスタイルなどのターゲットがどこであるかを整理する。ターゲットが若い世代向けであれば明るく親しみやすいデザイン、年配世代向けであれば伝統的なデザインや落ち着いたデザインといったような選択ができるかもしれません。

3つ目のポイント

ロゴマークを使用するシーンを想定する。ロゴマークは、ホームページ、名刺、パンフレット、商品パッケージなどの様々な媒体で使用されますが、ホームページで使用する場合には小さいサイズでも見やすいロゴマークにすること、名刺やパンフレットで使用される場合には、印刷に適したデザインにすることなどを考えていく必要があります。

ロゴマークが完成して使用が開始されると中々変更をおこなうことができません。流行に左右されることなく、時代を超えて愛されるロゴマークを完成させていくことが大切です。

当社では、豊富な経験と実績を持つデザイナーがロゴマークの作成を香港にてサポートしています。ロゴマークに限らず、ホームページ、名刺、パンフレットなどの作成もおこなうことができますので、デザインに関することならお気軽にお問い合わせください。
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