香港旧正月花火大会、2月18日開催
旧正月(春節)を祝う恒例の打ち上げ花火大会が、2026年2月18日(水)夜8時から、有名な夜景スポットの一つであるビクトリア・ハーバーで開催されます。当日は約23分間にわたり、8つの幕で構成された合計31,888発の花火が夜空を彩ります。なお、2月17日(火)から19日(木)までは旧正月の3連休となり、街全体が祝賀ムードに包まれます。
今回の花火大会の制作費は1,900万香港ドル(日本円で約3億8,000万円)以上にのぼり、スポンサーは香港ジョッキークラブが務めています。2026年は午年(うまどし)にあたることから、プログラム全体を通して馬をモチーフにした演出が数多く盛り込まれるのが大きな特徴です。花火制作を担当するプロダクション代表のウィルソン・マオ氏は、「ショーの核心は第2幕から第4幕にあります」と述べ、春節と馬にまつわる象徴的なシンボルが印象的に描かれると説明しています。
第2幕では、無限や繁栄を意味する数字の「8」が夜空に描かれ、馬が秘める無限の可能性を表現します。続く第3幕では、幸運の象徴とされる馬蹄形の花火が打ち上がり、競馬を想起させるダイナミックな演出が展開されます。第4幕では、幸福と繁栄への願いを込め、縁起の良い漢字「吉」が鮮やかに夜空に浮かび上がります。
香港政府観光局は、花火鑑賞に適した場所として、尖沙咀(チムサーチョイ)、ミッドレベルズ、中環(セントラル)、湾仔(ワンチャイ)、銅鑼湾(コーズウェイベイ)、炮台山(フォートレスヒル)の東岸公園主題區、ホンハムバイパスなどを挙げています。いずれもビクトリア・ハーバーを望む人気の鑑賞スポットで、迫力ある花火を楽しめますが、当日は市民や観光客で大変な混雑が予想されます。スムーズに観覧するためにも、交通規制や公共交通機関の運行情報は事前に確認しておくと安心です。
