毎年恒例、尖沙咀東でクリスマス・イルミネーションが開始

更新日:2018年11月07日
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香港イルミネーション

毎年恒例となっている尖沙咀東(チムサーチョイ・イースト)でのクリスマス・イルミネーションが昨日(11月6日)より始まりました。今年で36回目となるこのイルミネーションは2019年1月1日までおこなわれます。

今年は尖沙咀東のメインビルである尖沙咀中心ビルと帝國中心ビルの壁面4,000平方メートル、65,000個のLEDを使い、香港最大の動くイルミネーションが展開されます。香港メディアによると、その内容は香港市民や旅行客のためにクリスマスを祝うもので、光と影が揺らめき、変化するデザインはビクトリアハーバーの対岸の景色とマッチしているのだとか。

その他、上記メインビルから徒歩圏内の道や建物のイルミネーションスポットもテーマと共に以下に紹介します。毎年、多くの若者や旅行客が写真におさめており、今年も人気のインスタ映えスポットとなるでしょう。

1.麼地道(Mody Road)では、クリスマスプレゼントがテーマ
2.南洋中心ビルでは、クリスマス列車がテーマ
3.インターコンチネンタル・グランフォードでは、ヨーロッパの伝統がテーマ

イルミネーションの時間は、平日は午後6時~午後11時まで、土日は午後5時45分~午後11時59分までとなります。なお、このエリア一帯はおしゃれなバーやレストランもたくさんありますので、クリスマス気分で訪れてみてはいかがでしょうか。