ミュージカル「Melodia」17歳日本人主演
更新日:2017年02月22日
4月27日より、香港青少年芸術協会(HKYAF)による英語ミュージカル「Melodia」が銅鑼湾で上演され、その主役のメロディア役を香港のインターナショナルスクールに通う17歳の日本人女子学生の鳥羽 葵さんが務めます。当団体の作品で日本人が主演を務めるのは史上初とのことです。
「Melodia」は、世界最高峰のサーカス集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の作曲家とHKYAFのコラボレーションによるオリジナル作品で、主人公メロディアの冒険がテーマとなっています。銅鑼湾クイーンエリザベススタジアムで、歌とダンスに加え、エアリアルアート、大きなパペットが舞台に登場。これまでにない見ごたえのあるショーになるようです。
主役を務める鳥羽 葵さんは幼いころからミュージカルや宝塚に興味を持ち、2013年にHKYAFの初舞台を経験して以来、毎年重要な役を演じてきました。今回は、600人の応募者の中から、オーディションで主役に選ばれるという快挙を成し遂げています。
HKYAFは、ミュージカル教育や舞台芸術を通じて若者に挑戦や学ぶ機会を提供している団体で、非常に質の高いパフォーマンスを見せているとの評判があります。普段はミュージカルに興味のない方も、香港での日本人学生の活躍を応援しに行ってみてはいかがでしょうか。
「Melodia(メロディア)」※英語上演、中国語字幕表示あり
日時:4月27日(木)19:30~21:10
4月28日(金)19:30~21:10
4月29日(土) 14:30~16:10 / 19:30~21:10
場所:Queen Elizabeth Stadium (Causeway Bay)
チケット販売サイト(URBTIX):チケット販売は終了しました。
大人:120~160香港ドル(学生・シニアは半額)