電話取次ぎ対応サービスで可能な業務対応について

当社の専用電話回線サービスをご利用いただければ、お客様の業務対応をサポートすることが可能です。香港で開催されるセミナーの受付窓口、クライアントとのスケジュール調整、政府や銀行とのやり取りなどで電話取次ぎ対応サービスが活用されています。このページでは電話取次ぎ対応に関する詳細、サービス活用のメリットや事例などを紹介していきます。

電話取次ぎ対応について

当社が提供している電話取次ぎ対応サービスは2種類あります 電話取次ぎ対応とは、お客様宛にかかってきた電話を香港にいる日本人スタッフが受け、その内容をE-mailで報告するというサービスのことをいいます。当社が提供している電話取次ぎ対応サービスは2種類あり、一つの固定電話回線を複数社で利用する共有電話回線サービスと、お客様専用の電話回線を準備して提供する専用電話回線サービスがあります。対応言語は基本的に日本語と英語になりますが、専用電話回線サービスをご利用いただければ中国語(広東語、北京語)での対応も可能です。

業務対応を依頼したい場合

業務対応を希望する場合は事前にご相談いただく必要があります 共有電話回線サービスと専用電話回線サービスには、お客様宛にかかってきた電話相手の「社名(名前)、連絡先、電話内容」などをE-mailで報告するというサービスが含まれていますが、お客様の業務に関連する対応はサポート対象外となるため、業務対応を希望する場合は事前にご相談いただく必要があります。また、毎月10件以上の電話がかかってくる場合や複雑な電話対応が必要となる場合もあらかじめご連絡ください。なお、業務対応は専用電話回線でのみお引き受けしていますので合わせてご理解ください。

専用電話回線サービスの活用メリットと事例

専用電話回線サービスは日本人以外からの電話が多い企業などに活用されています

専用電話回線サービスは、お客様にかかってきた電話を御社名や希望名義で受けることができるサービスであり、電話を切った後は、電話相手の社名(名前)、連絡先、電話内容をE-mailで報告します。オプションサービスではありますが、電話対応マニュアルなどをご提供いただければ、マニュアルに沿って電話対応を実行することも可能であり、社内での電話対応の業務負担を大幅に減らすことが可能になります。対応可能な言語は、日本語、英語、中国語(広東語・北京語)となりますので、日本人以外からの電話が多い企業などに幅広く活用されています。

活用事例1:香港でのセミナー開催会社

香港でセミナーを開催している会社が、当社の専用電話回線サービスを活用しています。香港で開催されるセミナーの受付窓口となり、出席を検討されている方からの簡単な質問や相談、キャンセル申請などに柔軟に対応しています。香港で道に迷った方の道案内も電話にて対応しています。

活用事例2:香港政府や銀行からの電話対応

香港政府や香港の取引先銀行から電話がかかってきた際の、連絡先として当社の専用電話回線サービスを活用している会社があります。香港政府や銀行からの要求を放置したことで、ペナルティやアカウントの閉鎖などに繋がるケースも多く報告されるため、忙しくて電話に出られない方や言語対応に自信の無い方に多く活用されています。

活用事例3:クライアント対応

クライアントからの電話対応として当社の専用電話回線サービスが活用されています。具体的にはアポイントメントの依頼に対して、お客様のスケジュール帳にアポイントを入れる対応、クライアント対応マニュアルに基づく顧客対応をおこなっています。
上記意外にも電話対応に関するご要望がございましたらお気軽にご相談ください。また、電話取次ぎ対応についての費用は、香港での会社設立ページのオプションサービスページよりご確認ください。
電話相談(日本人が対応)
(+852)2529-8288
受付:9:00〜18:00/月〜金(祝日は除く)
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