私書箱（転送）サービスとは
私書箱サービスとは、手紙や小包などを私書箱の住所で受け取り、お客様に転送するサービスのことです。このページでは当社が提供している私書箱サービスを利用するまでの流れと、有効的な活用方法について具体例をあげながら解説していきます。
私書箱（転送）サービスとは
私書箱サービスとは、銀行や取引先などから届く手紙を私書箱の住所で受け取り、お客様の指定するE-mail宛にスキャン画像転送するサービスのことです。郵送物の原本の転送、および宅急便などで届く小包や大きな荷物の受け取りなどを希望する場合には別途ご相談が必要です。香港会社を運営するにあたり非常に便利なサービスですのでご興味のある方はご利用をご検討ください。
私書箱サービス利用の流れ
私書箱サービスの利用の流れをご案内します。私書箱サービスを契約している方の社名や名前が記載されていない手紙や小包は事前連絡がない限りは受け取ることができませんのでご注意ください。その他にも、法律に抵触する商品や当社が受け取れないと判断した物は、受領および転送ができませんのでご了承ください。
- 私書箱サービスをお申し込みし、郵便物の開封に同意をいただきます。
- 郵送物が届き次第、ご指定のE-mailにスキャン画像を転送します。
※小包や大きな荷物の受け取りには別途ご相談が必要です。
私書箱サービスの有効的な活用方法
個人や企業がどのようなメリットを考えて私書箱サービスを利用しているかをご紹介します。
英語や中国語表記の書類が届いても心配がない
香港の銀行や取引先などから届く郵送物は、英語か中国語で書かれています。E-mailでお送りする書類に記載された英語や中国語で書かれた内容がわからない場合、当社スタッフが書類の概要をご説明いたしますので、ストレスが大幅に軽減されます。重要書類などへの対応サポートが受けられる
対応が求められる書類が私書箱に届いた際には、書類の内容に応じて当社スタッフがサポートすることが可能です。香港の銀行から届いた重要書類を見落としたことで口座が閉鎖されたり、香港政府の重要書類を見落として香港の裁判所から出頭命令が通知されたという例も多いため、当社の私書箱サービスを活用してこれらのトラブルを回避していくことができます。書類や小包が届かない・受け取れないトラブルを避けられる
香港から日本や海外に郵送される書類や小包が届かないというトラブルが多く報告されています。香港内で引っ越しによる住所変更を忘れていたり、出張や外出などによって不在としていたことで、書類や小包が受け取れず大きなトラブルに発展したというケースもあります。私書箱サービスを利用することで書類や小包を受け取れなかったというトラブルを回避することが可能です。身内に知られることなく郵送物や小包を受け取れる
家族や同居人、会社の従業員などの身内に知られたくない郵送物や小包を受け取る予定がある場合には私書箱サービスのご利用が最適です。郵送物や小包を私書箱サービスの住所で受け取った後は、手渡しで書類や小包を渡すこともできます。取引先企業の幅を広げることができる
郵送物（契約書や請求書など）の受取りができない香港企業とは取引しないという企業が一定数ありますが、当社の私書箱サービスを活用することで郵送物の受取り住所が持てるようになるためこのような課題を解決することができます。
