個人所得税申告書の記入方法(書き方)
個人所得税申告書の記入方法は、申告者の条件(扶養家族、不動産所有の有無等)により異なりますので、最も基本的な記入方法をご案内します。
一般的に税務申告書は、5月頃に従業員の指定住所宛てに届きますが、遅れて届く場合もあります。
一般的に税務申告書は、5月頃に従業員の指定住所宛てに届きますが、遅れて届く場合もあります。
記入例:日本人、独身、扶養家族なし、勤務先以外からの収入なし、手当なしの場合
※.以下は記入例となりますので申告に不慣れな方は当社までご依頼ください。
PART 1:PERSONAL PARTICULARS(Please use BLOCK LETTERS)
(1).英語名、中国語名、香港IDカード番号を記入します。
(2).連絡先電話番号、携帯電話番号を記入。(同じでも良い)
(3).会社住所や自宅住所に変更がある場合に記載します。
(2).連絡先電話番号、携帯電話番号を記入。(同じでも良い)
(3).会社住所や自宅住所に変更がある場合に記載します。
PART 3:PROPERTY TAX
NOにチェックを入れて、2ページ目へ。
PART 4:SALARIES TAX
Yesにチェックを入れる。
4-1:INCOME(4-1-1).勤め先会社名、役職、勤務期間(通常:4月1日~3月31日)、給与合計。
(4-1-2).23:株配当金、24:退職金・解雇金、25:コミッションがある場合に記入。
(4-1-3).海外から収入があるのかをチェック。
(4-1-4).会社が個人所得税を払っているかのをチェック。
4-3:DEDUCTIONS(4-3-4).MPFの支払い金額(通常:4月1日~3月31日)
PART 5:PROFITS TAX
NOにチェックを入れて、3ページ目へ。
PART 6:PERSONAL ASSESSMENT
NOにチェックを入れて、4ページ目へ。
PART 9:DECLARATION
Signnature.サインを記入します。
上記以外の記入箇所は、配偶者と一緒に申告したい、扶養家族がいる、不動産所有している、勤務先以外の収入があるなどの場合で記入が必要となります。
個人所得申告でお困りの方は、当社の個人所得税申告サービスをご利用ください。