中国大陸入境には中国ワクチンの接種が必要

更新日:2021年03月16日
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ホームレス増加

本日は、中国ビザの申請には中国製造の新型コロナワクチン接種が必要となること、香港で失業者が増えホームレスが増加していること、を注目のニュースとしてお伝えします。

■中国大陸入境には中国ワクチンの接種が必要
中国政府は、中国製造の新型コロナワクチンの接種者のみに対して中国ビザの申請を受け付けることを発表しました。ビザを申請する際は、14日前までにワクチン接種を受けて接種証明書を取得・提出する必要があります。中国外交部の駐香港特派員公署は、ビザ申請の対象者はこれまでと同様、以下1~3であることを発表しています。

1.仕事再開のために中国本土を訪れる外国人とその家族
2.家族との再会や葬儀などを目的とする配偶者、両親、子供や共に生活する近親者など
3.有効なAPECビジネストラベルカードの保有者

中国外交部の駐香港特派員公署による発表
http://www.fmcoprc.gov.hk/eng/vtc/t1860509.htm

■失業者が増え、香港内でホームレスが増加
香港政府の社会福利署に登録されているホームレス数が1,500人となり、1997年の中国への返還以降、最悪の数字となりました。新型コロナウイルスの影響で失業率が悪化し、家賃負担に耐えられず、ホームレス生活を余儀なくされる人が増えているようです。

人権擁護団体である香港社区組織協会は、社会福利署に登録されていない人も沢山おり、香港全体で少なくとも2,000人のホームレスがいるだろうと述べました。マカオや中国大陸から戻ってきた香港人も確認されているようです。香港社区組織協会ではホームレスに宿を提供していますが、資金面が追いつかず十分に対応できていないとのこと。

< 香港の新型コロナウイルスの感染状況 >
香港の新型コロナウイルス新規感染者数は昨日30人、感染者合計は11,312人、退院者合計は10,769人、死者合計は203人となっています。香港政府は本日9時より、ワクチン優先予約の対象年齢を広げ30歳~59歳も含めました。また、専門家パネルは、これまでワクチン接種後に死亡した6人と危篤となった1人に関して、ワクチン接種と直接的な因果関係はないと発表しています。その他、昨日は3日連続となるロックダウンがおこなわれ西營盤では約470人検査が、ミッドレベルでは約240人が検査され、いずれも感染者は確認されませんでした。