店内飲食「午後6時~午前5時」の禁止へと変更

更新日:2020年07月31日
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立候補取消

香港内の新型コロナウイルス新規感染者は昨日149人増え過去最多、9日間連続での100人超えとなっており、感染者合計は3,152人、退院者合計は1,660人、死者合計は25人です。香港病院管理局は、病院ベッドが不足しており入院待ちの感染者が100~200人いることを伝えています。

また本日は、店内飲食の禁止が午後6時~午前5時になったこと、公務員の在宅勤務が8月9日まで延長となったこと、立法会で黄之鋒ら民主派12人の立候補が取消となったことを注目ニュースとして以下にお伝えします。

■店内飲食「午後6時~午前5時」の禁止へと変更
7月29日から香港政府が感染対策として実施していた「店内飲食の終日禁止措置」が撤回されました。本日からは、午後6時~午前5時までの店内飲食が禁止となります。1テーブル2人まで、テーブル間隔を1.5メートル離す、収容人数は半分という制限は今後も続きます。

店内飲食の終日禁止措置の撤回について、食物及衞生局副局長の徐德義は、「多くの労働者が路上で食事するしかなくなっているのを見た。公衆衛生上のリスクを踏まえた禁止措置だったが、完璧ではなかった」と話しました。各香港メディアは、市民や議員からのクレームも殺到していたと伝えています。

■公務員の在宅勤務、8月9日(日)まで延長
香港政府は、公務員の在宅勤務を8月9日(日)まで延長すると発表しました。また、企業に対しても、できる限り在宅勤務とするよう呼び掛けています。

■9月選挙、黄之鋒ら民主派12人の立候補を取消
香港の立法会(議会)選挙を前に、雨傘革命の元学生リーダー黄之鋒(ジョシュア・ウォン)、公民党のリーダー、立場新聞の元記者などの民主派候補12人の立候補が取り消しとなりました。香港政府は国家安全維持法への反対、香港の独立主張などが取り消しの理由となったと説明しています。

英ドミニク・ラーブ外相は「立候補の取り消しは、英中共同声明と基本法で保障された権利と自由、一国二制度の土台を壊している」と批判。元香港総督のクリス・パッテンも「非道な粛清(反対派を排除したり追放したりすること)だ」と批判しています。