衛生局が再来週までに感染者が減ると予想

更新日:2020年07月29日
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選挙延期

香港内の新型コロナウイルス新規感染者は7日間連続で100人超え、昨日は106人増えて現在の感染者合計は2,885人、退院者合計は1,527人、死者合計は23人となっています。食物及衛生局のソフィア・チャン局長は、香港政府の制限強化実施により来週か再来週には感染が減るだろうと予想しています。

本日は、9月6日の選挙がコロナを理由に12ヶ月間延期される可能性があるというニュース、香港大学副教授で民主派のベニー・タイ氏が大学を解雇されたというニュースが注目されています。以下にお伝えします。

■9月6日の選挙がコロナを理由に12ヶ月間延期の可能性
9月6日(日)予定の立法会(議会)選挙が12ヶ月間延期となる可能性があると香港メディアSCMPなどが伝えています。選挙の延期は確定していませんが、今週金曜以降に会議が開かれ、新型コロナウイルスの状況に応じて決定されるとのこと。香港の選挙の延期は最大で14日間と決められていますが、行政長官による緊急条例の発動で12ヶ月間延期できるようです。

■民主派のベニー・タイ副教授を香港大学が解雇
昨日、香港大学の法学部副教授であり2014年の民主化デモ「雨傘革命」の中心人物の一人である戴耀廷(ベニー・タイ)氏(56歳)が香港大学を解雇されました。解雇理由の公開は難しいとのことですが、戴氏は昨年4月に雨傘革命で参加者を扇動した罪などで禁固1年4ヶ月の実刑判決を受けています。今月は立法会(議会)選挙に向けた民主派の予備選挙を主催するなど、民主派の法学者として知られています。戴氏はフェイスブックで「香港の学問の自由の終わりだ」とコメントをしています。