昨日は73人が感染、全学校が8月17日まで閉鎖

更新日:2020年07月21日
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学校閉鎖

香港内の新型コロナウイルスの感染者数は昨日から73人増え合計1,959人、退院者は1,302人となっています。教育局は、すべての学校を8月17日まで閉鎖するよう指示しました。

本日は、新型コロナウイルス関連のニュースに加え、統計局が発表した失業率悪化に関するニュースと、イギリスが香港との犯罪人引渡条約を停止したニュースをお伝えします。

■全学校が8月17日まで閉鎖
昨日、香港教育局の局長(楊潤雄)が、香港のすべての学校(インターナショナルスクールと幼稚園を含む)を8月17日まで閉鎖するよう指示しました。学校再開は新型コロナウイルスの状況をみて、教育局から各学校に通知するとのこと。

インターナショナルスクールのESFは、8月10日から新学期となる予定でしたが「オンライン授業の要否について教育局に確認する」と話しています。

■失業率6.2%、9ヶ月連続で悪化
香港政府統計局が4~6月の失業率を6.2%(暫定値)と発表しました。失業率は9ヶ月連続で悪化しており、2005年1月以来で最悪の水準となっています。また、消費・観光関連の失業率は10.7%、飲食業の失業率は14.7%となっています。

■英国、香港との犯罪人引渡条約を停止
昨日、イギリス政府が香港との犯罪人引渡条約を停止しました。これにより、「香港からイギリスに逃亡」または「イギリスから香港に逃亡」した犯罪容疑者を、香港またはイギリスに引き渡せなくなります。

ラーブ英外相は昨日、議会での声明で「中国による香港国家安全維持法のもと、英国からの犯罪人引き渡しの悪用を防ぐ手段が明確にならない限り、条約の再開は検討しない」と強調しました。なお、カナダとオーストラリアはすでに、香港との犯罪人引渡条約を停止することを発表しています。