感染者67人で過去最大、35人が感染経路不明

更新日:2020年07月17日
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記者ビザ

昨日の新型コロナウイルスの感染者数は67人(うち35人が感染経路不明)、一日の感染確認数が過去最大となりました。香港衛生署の張竹君主任は「まだピークを迎えたとは言えず、さらに増える可能性がある」と注意を促しています。現時点での感染者合計は1,656人、退院者は1,254人、死者は10人となっています。

本日は、「カイタックで戦時の不発弾が発見」、「米国の制裁リストにキャリー・ラム」、「NYT記者、ビザ更新却下で異議申し立て」の3つのニュースを以下にお伝えします。

■カイタックで戦時の不発弾が発見
啓徳(カイタック)の工事現場で第二次世界大戦時の不発弾が発見され、市民2,300人以上が避難し、徹夜作業にて今朝無事に不発弾の処理が完了しました。地下鉄MTRの啓徳(カイタック)駅は一時閉鎖していましたが今朝7時に再開しています。

不発弾は長さ約1メートル、重さ約45キログラムで、万が一爆発すれば近隣住宅や地下鉄駅に深刻な被害があると報道されていました。

■米国の制裁リストにキャリー・ラム
米ブルームバーグ紙が、「香港の行政長官キャリー・ラム氏が、米国の資産凍結などの制裁リストに含まれている」と伝えました。この件について、香港のテレビ番組はキャリー・ラム氏に「アメリカの制裁が心配ではないか?」と質問をし、キャリー・ラム氏は「アメリカに財産もなければ、行く気もない」と回答をしました。

その他、米ニューヨーク・タイムズ紙は、米国は中国共産党メンバーとその家族の米国旅行を禁止することを検討していると伝えています。

■NYT記者、ビザ更新却下で異議申し立て
新型コロナウイルスやウイグルの取材をした米新聞大手ニューヨーク・タイムズ(NYT)の記者Cheis Buckley氏が、香港での就労ビザ更新をおこなったところ、具体的な説明を受けることなく却下されたとして異議申し立てをおこなうと話しています。

Buckley氏は先週、中国でもビザ更新を却下されています。中国は3月、米主要3紙「ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、ウォールストリート・ジャーナル」に所属する米国人記者の取材証を10日以内に剥奪すると発表していましたが、Buckley氏はオーストラリア国籍のため対象外であるはずだとアメリカに本部を置くジャーナリスト保護委員会 (CPJ)が話しています。