速報、香港国家安全法案が可決

更新日:2020年06月30日
LINEで送る
Pocket

国安法可決

先ほど、中国の全国人民代表大会(国会)の常務委員会にて、「香港国家安全維持法案」が賛成162票、反対0票で可決されました。香港国家安全維持法の詳細は、現時点では発表されていません。

また、明日の抗議活動の呼び掛けに関するニュースと、アメリカが香港に機密技術の輸出優遇措置を取りやめるというニュースを以下に案内します。

■7月1日に行進を呼び掛け。警察は4,000人を配備
明日7月1日(香港返還日)に予定されていたデモ計画は香港警察により禁止となりましたが、インターネット上では銅鑼湾(コーズウェイベイ)のビクトリア公園から金鐘(アドミラルティ)の政府総部に向けた行進をおこなうとの呼び掛けがあります。香港警察は非常時に備えて香港全体に3,000~4,000人の警官を配備し、全ての機動隊もスタンバイさせるつもりだと伝えています。

■アメリカが香港への機密技術の輸出優遇措置を取りやめ
ポンペオ米国務長官は29日、アメリカが香港に軍民両用技術(機密技術)を輸出する際の優遇措置を取りやめ、中国本土に対する輸出と同じように制限を課すと発表しました。現時点で、アメリカから中国本土向けの輸出では、アメリカの輸出業者が特別なライセンスを申請する必要があります。

<香港の新型コロナウイルスの状況>
香港内の新型コロナウイルスの感染者は、昨日4人増え合計1,203人、退院者は1,091人。新たに感染が確認された4人のうち3人はフィリピンから到着したホームヘルパーで、1人はイギリスから帰国した留学生。香港内での感染確認は16日間連続でゼロとなっています。